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  ■◇■    鉄道総研営業マガジン   2009年5月号■◇■

__________________________ 2009/05/01 _

 

 

        このメールは、 ( ) 鉄道総合技術研究所の営業代行

        ( ) ジェイアール総研エージェントがお届けします。

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おります。

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 TOPICS

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■平成 21 年度 鉄道総研技術交流会の計画

 昨年度に引き続き、平成 21 年度も鉄道総研技術交流会を計画いたしま

した。

 日程は下記の通りですが、詳細につきましては、開催日が近づきまし

たら、改めてご案内いたします。

 多数のご参加をお待ちしております。

  1.車両技術交流会    ( 8 21 日)

  2.信号・通信技術交流会 ( 10 2 日)

  3.電力技術交流会    ( 10 16 日)

  4.関西地区技術交流会  ( 10 29 日、 30 日)

  5.環境技術交流会    ( 11 5 日)

  6.運輸技術交流会    ( 11 6 日)

  7.施設関連技術交流会  ( 11 27 日)

 

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 研究紹介

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〜今月は鉄道総研が行っています受託試験・研究の中から、“調査・解

析”に関する8件をご紹介いたします〜

 

  1.車輪・車軸の強度評価

  2.鉄道車両の乗り心地解析(デジタル動揺計)

  3.車両と構造物の動的相互作用解析

  4.鉄道沿線建物の列車振動・騒音予測

  5.接触力による電車線診断

  6.信号の安全性技術の定量的評価

  7.鉄道のライフサイクルアセスメント(LCA)

  8.JR総研式安全態度診断

 

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車輪・車軸の強度評価

 車輪および車軸は、万が一走行中に損傷すると重大事故にも繋がりかね

ない、極めて重要な走り装置の構成部品です。したがって、車輪及び車軸

の設計・製作は細心の注意と厳格な管理の下に行われ、使用中は定期的に

検査を行うなど安全性を確保する必要があります。

 鉄道総研では長年にわたって、このような車輪及び車軸におけるき裂の

進展性評価など強度特性に関する研究を実施し、多くの損傷調査を行って

きました。また、車軸の非破壊検査に関しましても、新幹線電車に使用さ

れている中ぐり車軸用の超音波探傷装置などの開発を行ってきました。

◎車輪・車軸の強度に関する評価・試験や非破壊検査の適用に関する技術

相談もお受けできます。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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鉄道車両の乗り心地解析(デジタル動揺計)

 車両の左右・上下・前後方向の振動加速度の大きさと周波数により乗り

心地係数を設定し、乗り心地を評価します。また、測定された車体振動加

速度に等感覚曲線を用いた重み付け補正を行い、補正した振動加速度の実

効値から乗り心地レベルを求め、乗り心地レベルの大きさで乗り心地を評

価することが可能です。

◎お気軽にお問い合わせ下さい。

 測定・解析ツールの『デジタル動揺計』を販売しています。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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車両と構造物の動的相互作用解析

 車両と構造物の動的相互作用について詳細な検討を行えるように開発さ

れたのが、新幹線車両と線路構造物との動的相互作用解析プログラム

 DIASTARS Dynamic Interaction Analysis for Shinkansen Train And

 Railway Structures )です。

◎本解析プログラムを利用した解析、評価等の受託を承っておりますので、

  お問合せをお待ちしております。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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鉄道沿線建物の列車振動・騒音予測

 都市部での土地の有効利用や鉄道事業者の事業開発の拡大に伴い、線路

近接にホテルや住宅等の静穏性の高い用途の建物が増えてきております。

このような建物の計画に先立ち不可欠とされている、建物内の列車振動の

影響による振動レベルや騒音レベル(主に固体音)を的確に予測し、その

対策手法のご提案をいたします。

◎お気軽にお問い合わせ下さい。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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接触力による電車線診断

 パンタグラフとトロリ線間の接触力は、離線も含めた接触状態の動的な

挙動を示しています。

 この接触力の測定により接触性能を定量的に把握することができ、トロ

リ線の局部摩耗や著大離線発生箇所の調査ができます。

また、速度向上試験等における電車線の評価診断も行っています。

◎電車線の調査・評価についてお気軽にお問い合わせ下さい。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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信号の安全性技術の定量的評価

 個々の安全性技術の効果と安全性技術相互間の関係を定量的により明

確にすることができれば、鉄道信号装置の安全性向上とシンプル化が可

能になると考えられます。

 対象となる鉄道信号のそれぞれの安全性技術の構造をモデル化して行

列等に反映することにより、危険要因となる故障に対する検出・抑止効

果を算出します。これまでに、フェールセーフCPUボードやいくつか

の鉄道信号装置に適用されている安全性技術に本手法を適用して検討を

行っています。

◎お気軽にお問い合わせください。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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鉄道のライフサイクルアセスメント(LCA)

 鉄道のLCAとは、鉄道の構成要素のライフサイクル(建設・製造、

使用、処分等)における環境負荷の評価です。鉄道総研では、鉄道のため

のLCAの基本的な考え方の指導がお受けできます。また、物質の CO2

廃棄物などの負荷量を算出するための原単位を定め、実際の評価をするこ

とができます。

◎鉄道に限らず、鉄道以外のLCAについてもお気軽にご相談下さい。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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JR総研式安全態度診断

 安全に関する自分の弱点を知り、その弱点を意識することができ

れば、安全な行動や判断が出来るようになります。

 安全に関する自分の弱点を知る方法のひとつに『JR総研式安全

態度診断』があります。

◎お気軽にお問い合わせください。

 

【詳細については上記リンクへ】

 

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 〜その他情報〜

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【イベント】

■鉄道総研 5 月の月例発表会について

日時:平成 21 5 21 ( ) 13:30 16:55

場所:新宿エスティク情報ビル 21階 会議室B

主題:浮上式鉄道技術に関する最近の研究開発

【詳細および参加申し込みについては上記リンクへ】

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【出版物】

■総研報告( 2009 5 月号)

特集:    

【詳細については上記リンクの「出版物」へ】

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RRR 2009 5 月号)

特集:目的地に速く・早く着く   

【詳細については上記リンクの「出版物」へ】

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                お問合せ先: admin@jrsa.co.jp

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