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鉄道総研営業マガジン 2010年11月号 ■◇■
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2010/11/01
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特集:エンジニアリングの受託
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このメールマガジンは、
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財
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鉄道総合技術研究所の営業を代行してい
ます
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株
)
ジェイアール総研エージェントがお届けしております。
今月は、・特集『エンジニアリングの受託』
・11月開催の技術交流会のご案内
などについて、ご紹介します。
※今後、「鉄道総研営業マガジン」の配信が不要の方は、本メールの
末尾の「メルマガ関連のご案内」をお読みください。
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エンジニアリングの受託
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「エンジニアリング」とは、辞書では学問の工学・工学技術ですが、
広義的には、自然法と社会的な必要性という制限の中でテクノロジーを
創り出す場合に使用されています。
すなわちエンジニアリングとは、要求された課題(ニーズ)の解決に
向けて、技術、材料、機器、設備等を有機的に統合させ、高度な技術シ
ステムを構築する活動をいいます。(エンジニアリング振興協会より)
鉄道総研のエンジニアリングとしては、技術ポテンシャルを活用した
システム構築、鉄道関連の技術的、実務的な諸問題の解決策の提案、お
よび鉄道総研の中立性を活かした各種評価などを行っています。
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鉄道総研のエンジニアリング概要
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<システム構築>
施設分野では地震防災に関するシステム構築、設備の維持管理に関す
るシステム構築、運輸分野では車両や乗務員の運用に関するシステム構
築等の委託にお応えしています。車両、施設、電気、運輸分野間の連携
も容易であり、ご要望された課題実現に向けたシステム構築が可能です。
<システム・装置の評価>
施設分野では構造物の耐震性に関する評価、電気分野では鉄道信号に
関するシステム・装置の安全性評価、車両の導入・乗り入れに伴う誘導
障害試験結果の評価等の委託にお応えしています。
<技術基準>
施設分野では鉄道技術基準、鉄道構造物等に関する設計標準、維持管
理標準の作成に参画、電気分野では鉄道技術基準の作成に参画していま
す。これらの技術基準および標準をベースにマニュアルの作成をお受け
できます。
<設計審査>
施設分野では、軌道の要素技術やノウハウをベースに分岐器等の設計
審査を行っています。
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エンジニアリング受託事例紹介
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4件を紹介します。
<早期検知用地震計を用いた地震防災システム構築>
早期地震諸元推定アルゴリズムを搭載した地震計を用いた地震防災シ
ステムの構築をお受けします。鉄道沿線に本地震計を置き、外部の緊急
地震速報も取り込み、列車の運転規制範囲の判断を可能とするシステム
の構築を行います。
<鉄道信号システム、ソフトウェアの安全性評価>
鉄道信号システムのハードウェアやソフトウェアに関する安全性評価
をお受けしています。列車運転における安全は鉄道信号によって確保し
ており、その装置自体に故障が発生しても衝突や脱線が生じないよう鉄
道信号には高い安全性が求められています。RAMS〔
Reliability(
信
頼性
),Availability(
可用性
),Maintainability(
保守性
),Safety(
安全性
)
〕に基づく設計審査、ハードウェアのEMC対策も含めて評価します。
<鉄道構造物の保守管理マニュアルの作成>
鉄道構造物等維持管理標準をベースに、保守管理マニュアルの作成を
お受けしています。コンクリート構造物、鋼・複合構造物、土構造物、
トンネル構造物等の保有される構造物に関して、現地調査および健全度
診断を実施し、今後の保全巡回計画、健全度診断計画、補修計画などを
含んだ保守管理マニュアルを作成します。
<分岐器図面審査>
分岐器製作図面について、JISの機械製図および分岐器の図面配置
ルール等に基づき、所要の分岐器が製作可能な図面であることを審査し
ます。
◇その他の事例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・緊急地震速報を用いた早期地震防災システムの構築
・構造物管理支援システムの構築
・車輪動摩擦係数測定装置の製作
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鉄道総研では、鉄道技術に関する基礎から応用までのあらゆる分野を
対象に、たゆまぬ技術革新にチャレンジしています。鉄道分野に限らず
必要なとき、必要な時期に、お気軽にご活用していただきたいと思いま
す。お気軽にご相談ください、可能性も含めてお答えします。
≪お問合せ先:
admin@jrsa.co.jp
≫
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鉄道総研営業マガジン 12月号のご案内
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◎特 集 名:調査・解析の受託
12月号では、調査・解析の事例などをご紹介する予定です。来月号
もご一読いただきますよう、ご案内申し上げます。
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発行元:株式会社ジェイアール総研エージェント
お問合せ先:
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