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■◇■ 鉄道総研営業マガジン2012年6月号 ■◇■
__________☆特集:速度向上☆_______2012/06/01_
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このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技
術研究所の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェントがお届けして
おります。
本号は、 ・トピックス:鉄道総研技術フォーラム2012
:7月開催の分野別技術交流会
・特集 :速度向上
・その他 :月例発表会
などについて、ご紹介いたします。
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◇◇◇ トピックス
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鉄道総研技術フォーラム2012
−エネルギー問題に対する鉄道総研の取組み−
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○開 催 日 平成24年8月30日(木)、31日(金)
○開催場所 鉄道総研・国立研究所(中央線・国立駅下車徒歩7分)
○詳細内容が決まり次第、本メルマガにてお知らせします。
■7月開催の分野別技術交流会
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構造物技術交流会
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○開 催 日 平成24年7月13日(金)
○開催場所 鉄道総研・国立研究所(中央線・国立駅下車徒歩7分)
○詳細は下記リンクを参照ください。下記から参加申込ができます。
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信号通信技術交流会
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○開 催 日 平成24年7月27日(金)
○開催場所 鉄道総研・国立研究所(中央線・国立駅下車徒歩7分)
○詳細は下記リンクを参照ください。下記から参加申込ができます。
☆☆☆☆☆
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☆
★★★★
★★
☆☆☆ 速度向上
☆☆☆
★★
★★★★
☆
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鉄道総研では、鉄道の運転速度向上に関連して、乗心地向上、ブレー
キ制御、振子制御、高速分岐器、電車線路、信号保安方式などの研究開
発を行っています。
以下の速度向上関連の記事に関するご相談については、ジェイアール
総研エージェントまでお問い合わせください。
○お問い合わせ先: jrsa.eigyo@jrsa.co.jp
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| 速 度 向 上 試 験
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在来線鉄道における運転速度を向上する場合の安全性及び性能に関す
る確認項目、評価方法等については、平成5年3月に当時の運輸省鉄技第
16号で通達された「在来鉄道運転速度向上試験マニュアル」に基づいて
実施されています。
鉄道総研では、試験測定、試験指導、評価指導等の技術サポートを行
っています。
【参考資料】
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│車│両│
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■振子制御━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
在来線には曲線区間が多数あり、その曲線通過速度を向上させること
で運転速度向上が可能です。振子車両は曲線通過速度の向上が目的で採
用されています。振子車両に関連する開発技術を紹介します。
【詳細はこちら】
┌─┬─┐
│電│力│
└─┴─┘
■昼夜を問わない電車線の離線測定━━━━━━━━━━━━━━━━
速度向上、新型車両の導入、新線開業の場合など、走行試験で離線測
定を行い、架線やパンタグラフの性能を確認します。現在では、離線時
の紫外線を測定することで昼夜を問わず測定が可能となりました。
【詳細はこちら】
┌─┬─┐
│軌│道│
└─┴─┘
■軌道検測車以外での線路の検査━━━━━━━━━━━━━━━━━
鉄道総研が開発した車体装架形慣性正矢軌道検測装置は、速度向上対
象車両や保守用車に搭載して軌道関連の振動加速度測定が行えます。ま
た、営業車両に搭載して営業運転中での軌道検測も可能となりました。
【詳細はこちら】
┌─┬─┬─┐
│構│造│物│
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■土木構造物の疲労━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
速度向上の確認項目として土木構造物の強度測定・評価があります。
その評価で考慮いただきたい土木構造物の疲労に関して紹介します。
【詳細はこちら】
┌─┬─┐
│信│号│
└─┴─┘
■信号保安設備への誘導障害評価━━━━━━━━━━━━━━━━━
速度向上など、新型電車等の導入に伴い、既設信号保安設備への誘導
障害評価を行い、既設の信号保安設備に悪影響が生じないことを確認し
ておく必要があります。この、誘導障害評価を鉄道総研でお請けしてい
ます。
【詳細はこちら】
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速度向上関連の開発製品紹介
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■輪重・横圧データ測定処理システム━━━━━━━━━━━━━━━
速度向上及び新型車両の導入時に走行安全性を確認するため、鉄道車
両の輪重P、横圧Qおよび脱線係数Q/Pは走行安全性を判定するうえ
で最も重要なデータです。本装置は輪重・横圧の測定作業およびデータ
整理作業を省力化するために鉄道総研が商品化したものです。
【詳細はこちら】
■簡易型振動測定装置「デジタル動揺計」━━━━━━━━━━━━━
速度向上及び新型車両の導入時に走行安全性及び乗り心地確認するた
めに車両の動揺を測定します。鉄道総研では持ち運びが簡単で簡便に振
動乗り心地が測定できるデジタル動揺計を商品化しています。動揺デー
タを監視しながらパソコンのハードディスクへデータを収録するモニタ
ータイプと任意の場所で長時間動揺データを収録可能な無人タイプがあ
ります。
【詳細はこちら】
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鉄道総研営業マガジン 7月号のご案内
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◎特集名:メンテナンス
7月号ではメンテナンスに関する受託について紹介する予定です。来
月号もご一読いただきますよう、ご案内申し上ます。
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