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■◇■ 鉄道総研営業マガジン 2012年8月号 ■◇■
_☆特集:鉄道総研技術フォーラム2012(東京開催)☆_2012/08/01_
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このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技
術研究所の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェントがお届けして
おります。
本号では、・鉄道総研技術フォーラム2012(東京開催)の概要
・鉄道総研開催のイベント、来月号のご案内
などについて、ご紹介いたします。
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トピックス
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9月開催の技術交流会、11月開催の鉄道総研技術フォーラム2012
(大阪開催)についてご案内します。
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| 電力技術交流会 |
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■開催日
平成24年9月28日(金)13:20〜17:45
■会場
鉄道総研 国立研究所
(JR中央線、国立駅北口より徒歩7分)
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| 鉄道総研技術フォーラム2012(大阪開催) |
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■開催日
平成24年11月28日(水)10:30〜17:30
平成24年11月29日(木) 9:30〜15:30
■会場
ホテルグランヴィア大阪 20階
(JR大阪駅中央改札口を出て右手すぐ:徒歩1分)
■講演会
11月28日(水)14:00〜16:30
講演内容は、東京開催と同一となります。本メルマガの東京開催の講
演会の記事をご覧ください。
■研究開発成果の展示
東京開催の成果展示のうち☆印の件名のみ展示を予定します。本メル
マガの東京開催の「研究開発成果の展示」の記事をご覧ください。
■その他のお知らせ
入場無料、来場の事前申込は不要です。東京開催と異なり「実験設備
見学ツアー」は実施されませんので予めご了承ください。
鉄道関係者を対象としておりますので、大変恐縮ですが、小学生以下
の方のご来場はご遠慮ください。
大阪開催の詳細はメルマガの11月号にてご案内する予定です。
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鉄道総研技術フォーラム2012(東京開催)
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今回は、「エネルギー問題に対する鉄道総研の取り組み」をメインテ
ーマとし、講演会、各分野の研究開発成果の展示、実験設備の公開等を
企画しております。是非、情報収集や技術交流の場としてお役に立てて
いただきたいと願っております。ここでは開催概要について紹介します。
各記事の詳細については鉄道総研技術フォーラム事務局までお問い合
せ下さい。
お問合せ先:TEL JR 053-7302 NTT 042-573-7302
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| 開催日時、会場等 |
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■開催日時
平成24年8月30日(木)9:30〜17:30
平成24年8月31日(金)9:30〜17:00
■会場
鉄道総研 国立研究所
〒185-8540 東京都国分寺市光町2-8-38
(JR中央線、国立駅北口より徒歩7分)
■その他のお知らせ
入場無料、来場の事前申込は不要です。(なお、「実験設備の見学ツ
アー」については事前申込が可能となっております。詳しくは本メルマ
ガの「実験設備の見学ツアー」の紹介記事をご覧ください。)
駐車場の用意がございませんので自動車でのご来場はご遠慮ください。
節電対策としてノーネクタイ運動を実施しておりますので軽装にてご
来場ください。
鉄道関係者を対象としておりますので、大変恐縮ですが、小学生以下
の方のご来場はご遠慮ください。
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| 講演会 |
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■会場
(公財)鉄道総合技術研究所 国立研究所 講堂
■講演会プログラム(両日とも14:00〜16:30)
14:00〜14:05 技術フォーラム開催のご挨拶 専務理事 市川 篤司 |
14:05〜14:30 (1)エネルギーの高効率な利用に関する鐡道総研の取り組み 電力技術研究部 部長 奥井 明伸 |
14:30〜14:55 (2)車両消費エネルギーの算定手法開発とその低減に関する最近の取り組み 車両制御研究部 駆動制御 室長 山本 貴光 |
14:55〜15:20 (3)高温超電導磁気軸受を用いたフライホイール蓄電装置 浮上式鉄道技術研究部 部長 長嶋 賢 |
15:20〜15:35 休憩 |
15:35〜16:00 (4)P波による精度の高い震央位置推定および効果的なS波警報手法 防災技術研究部 地震防災 室長 山本 俊六 |
16:00〜16:25 (5)運転手の異常時対応能力向上プログラムの実用システム 人間科学研究部 人間工学 室長 小美濃 幸司 |
16:25〜16:30 講演会の閉会のご挨拶 事業推進室 室長 佐藤 和敏 |
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| 研究開発成果の展示 |
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※大阪開催では☆印の件名を展示予定です。
1.メインテーマ(エネルギー問題に対する鉄道総研の取り組み)
(1)エネルギーの高効率な利用☆
(2)鉄道に係わるエネルギーの状況☆
(3)貨物輸送モーダルシフトのための陸上物流実態の分析手法☆
(4)低ロス半導体素子の電鉄への適用の研究☆
(5)自然エネルギーを利用した電力システムの構築☆
(6)超電導磁気軸受を適用したフライホイール装置☆
(7)高効率誘導電動機☆
(8)鉄道車両用エネルギー計算システム☆
(9)在来線車両の空気抵抗低減策☆
(10)鉄道用超電導ケーブル☆
(11)鉄道総研の太陽光発電システム
2.車両
(1)アクティブマスダンパによる車体弾性振動低減法☆
(2)車軸の疲労強度を向上させた車輪はめ合い部形状☆
(3)フェールセーフ機能付操舵用電動油圧アクチュエータ☆
(4)微小凹凸を設けた車輪踏面による横圧低減手法
(5)機械式アシスト操舵機構
(6)車輪ダメージを軽減する弾性構造型合成制輪子☆
(7)車載用電子機器の故障調査☆
(8)回転車輪における高周波振動計測装置
(9)踏面ブレーキ車輪の踏面損傷の発生条件判定☆
(10)台車旋回性能試験装置
3.構造物・防災
(1)鉄道近接工事(掘削土留め工)の
3次元計測による安全管理手法☆
(2)高架橋の耐震性能評価に基づく効果的な耐震補強方法☆
(3)大規模地震の波動伝播シミュレータ
(4)無線センサーを用いた
トンネル変状のリアルタイム計測とデータの活用
(5)振動発電を充電利用した鋼桁支承変位の長期計測システム
(6)早期地震防災システムとその高度化☆
(7)地下水変動予測に基づく斜面の安定性評価☆
(8)風観測値に対する線路構造物の影響☆
(9)航空レーザ測量データによる
斜面崩壊要注意箇所抽出手法の開発
(10)導電性塗料を用いた鋼橋のき裂検知手法の開発
(11)コンクリート構造物の
アルカリシリカ反応対策用注入材の開発☆
(12)Uドップラーを用いた岩盤斜面の安定性評価法☆
(13)走行車両の横風風洞試験法の開発
4.軌道
(1)バラスト軌道の設計プログラム☆
(2)まくらぎ直結軌道用短繊維補強コンクリート道床
(3)慣性正矢軌道検測装置
(4)耐摩耗トングレールの適用拡大☆
(5)水素エチレン混合ガスによるレールのガス圧接
(6)レール表面付着物質の現場分析法☆
(7)ラダーまくらぎ
(8)車輪/レール摩擦緩和システム「FRIMOS」☆
5.電力・信号・情報技術
(1)高圧がいし性能劣化評価手法☆
(2)直動型摩耗試験機の開発と通電摩耗現象の解明☆
(3)電車線路の耐震対策☆
(4)変電所機器の劣化診断システムの開発
(5)トロリ線の疲労試験
(6)剛体電車線における波状摩耗の抑制策
(7)画像認識技術を用いた特殊信号発光機の視認性確認手法☆
(8)鉄道競合地域における定量的な駅勢圏設定手法☆
(9)列車制御システムの設計仕様書の安全性確認手法☆
(10)メタル回線高速データ伝送システム導入評価支援ツール
(11)走行条件を考慮した列車運行シミュレータ
(12)雷過電圧観測に基づく信号設備の雷リスク評価
(13)地上モニタリングによるパンタグラフの異常検出手法☆
(14)在来鉄道車両磁界の測定と予測手法の開発☆
6.環境
(1)地盤振動シミュレーションによる軌道不整の影響評価
(2)転動音に対する低減策と対策効果の評価☆
(3)実形状車両模型発射装置の開発☆
(4)床下流れを模擬した風洞試験による台車部空力音評価手法☆
(5)周辺状況が騒音測定値に及ぼす影響の評価
7.人間科学
(1)旅客の安心・快適のための駅空間評価☆
(2)異常時運転訓練の振り返り支援システム☆
(3)指差換呼効果体感ソフト(SIM ERROR)☆
(4)職場の安全意識と安全風土の評価☆
(5)運転台設計のための操作範囲マップ
8.超電導材料
(1)小型超電導マグネット
(2)超電導材料の製作・評価
(3)超電導材を使った応用機器
9.国際業務・鉄道技術推進センター・鉄道国際規格センター
(1)鉄道総研の国際活動
(2)鉄道技術推進センターの活動
(3)技術支援の取組み
(4)技術基準の原案作成と調査研究の推進
(5)鉄道安全データベース
(6)鉄道国際規格センターの活動☆
(7)鉄道分野の国際規格の動向
10.情報発信
(1)鉄道総研における技術情報の発信
(2)鉄道経営に役立つコンサルティングと商品のご案内☆
11.協力会社
(1)マイクロ動揺計 W0081(テス)
(2)鉄道事業に適用可能な解析・シミュレーション(JRSI)
(3)地中位置計測システム(JRSI)
(4)電車線関係の計測技術と製品紹介(JRSEC)
(5)信号通信・電力関係の開発・販売製品(JRSEC)
(6)JRSEの開発・販売製品(JRSE)
※テス :株式会社テス
※JRSI :株式会社ジェイアール総研情報システム
※JRSEC:株式会社ジェイアール総研電気システム
※JRSE :株式会社ジェイアール総研エンジニアリング
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| 実験設備の見学ツアー |
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両日とも同一時間、内容で行います。
車両部門 10:00〜11:00、13:45〜14:45
電気部門 11:05〜12:05、14:50〜15:50
施設部門 12:40〜13:40、15:55〜16:55
※5分前までに「実験設備の見学ツアー」の集合場所にお集まりくださ
い。(当日会場でお配りするパンフレットに記載がございます。)
※運営の都合上、定員を設けさせていただいておりますが、鉄道総研の
ホームページから事前申込(8月20日〜24日)が可能です。参加をご希
望の方は是非ご利用ください。
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その他情報のご案内
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| イベント |
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■第259回鉄道総研月例発表会
日時:平成24年8月9日(木)13:30〜16:40
場所:工学院大学 アーバンテックホール(新宿)
主題:電力技術に関する最近の研究開発
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| 出版物 |
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■鉄道総研報告(2012年8月号)
特集:鉄道力学
(2012年7月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
■RRR(2012年8月号)
特集:信頼性評価
┗ http://www.rtri.or.jp/index_J.html
(2012年7月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
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