━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■◇■ 鉄道総研営業マガジン2012年12月号 ■◇■
_______☆特集:試験とシミュレーション☆___2012/12/01_
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技
術研究所の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェント(JRSA)
がお届けしております。
本号は、
・特集:試験とシミュレーション
・その他情報のご案内
などについて、ご紹介します。
今月号の編集担当者:JRSA上田
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★
■車両トラクションテスターに新タイプを追加
このたび車両トラクションテスターに(株)A&Dのフィールドバス
IOモジュールを利用できるタイプを新たに追加します。従来の車両ト
ラクションテスターとしての機能はそのままに、必要に応じて8ch熱
電対入力モジュール、8chDIOモジュール、8chアナログ電圧出
力モジュールが利用できます。また、各モジュールは本体装置から50
0m程度まで離れた位置に配置することができ、お客様の多彩なご要望
に対応した計測作業が可能となります。
【車両トラクションテスターの詳細はこちら】
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特集:試験とシミュレーション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★
鉄道総研では各種試験装置、シミュレーション技術を保有しておりま
す。本号ではその一部を紹介させていただきます。鉄道関連以外の分野
における課題解決にもお役立て頂いております。本号と併せ、是非鉄道
総研のホームページもご覧いただき、ご検討いただきたく存じます。な
お、各種試験装置、シミュレーション技術の適用可否、費用等につきま
しては(株)ジェイアール総研エージェントまでお問い合せください。
========================================================
| 各種試験装置の紹介 |
========================================================
■動電式振動試験装置
動電式振動発生機および水平加振台から構成され、鉄道車両用品をは
じめとする供試体を垂直方向あるいは水平方向に加振することができま
す。JIS E4031「鉄道車両用品−振動及び衝撃試験方法」に基
づく試験が実施可能です。
【詳細はこちら】
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
■大型振動試験装置
本装置は、震度7レベルの地震動が再現可能で、構造物模型および実軌
道、実台車等の加振を水平2方向に実施することが可能です。最大変位振
幅±100cm(片振幅)であり、近年の大地震や高架橋上の振動変位を
考慮したものとなっています。
【詳細はこちら】
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
■大型降雨実験装置
本実験装置は、最大時間雨量200mm/hまでの雨を人工的に降らせ
ることが可能で、雨による斜面の崩壊実験のほか、各種センサーの降雨下
における性能評価試験等にもご利用いただいております。
【詳細はこちら】
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
========================================================
| 各種シミュレーション技術の紹介 |
========================================================
┏━┳━┳━┳━┳━┓
┃車┃両┃・┃施┃設┃
┗━┻━┻━┻━┻━┛
■車両と構造物の動的相互作用解析(DIASTARS)
新幹線車両と線路構造物の動的相互作用について詳細な検討が行えま
す。車両は、車体、台車枠、輪軸を三次元質点とし、これをバネとダン
パーで結合してモデル化します。構造物は、梁要素等のFEMにより任意
構造形式をモデル化することができます。車輪とレール間では、両者の
幾何学的形状を考慮して接触点と接触角を求め相互作用力を計算します。
【詳細はこちら】
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━┳━┓
┃電┃気┃
┗━┻━┛
■電車線路の3次元運動シミュレーション
電車線、き電線、電柱、引留装置等の電車線路の構成要素をそれぞれ
3次元に運動できるようにモデル化し、これらの相互作用を含めて総合
的に運動解析できる電車線路の3次元運動シミュレーションです。地震
時の複雑な挙動にも対応できます。
【詳細はこちら】
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━┳━┓
┃運┃輸┃
┗━┻━┛
■列車運行シミュレーションによるダイヤ評価
鉄道総研で開発した列車運行・旅客行動シミュレータにより、 ダイヤ
実施時のお客様の行動を「どの列車を乗り継いで目的地に行かれるか」
という詳細なレベルで予測します。
自動改札機等で記録されたODデータ(お客様の利用データ)を用い、
対象となる列車ダイヤを実施したときの各列車の混雑度、遅延を、シミュ
レーションします。
【詳細はこちら】
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
▼▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その他情報のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽▼
========================================================
| イベント |
========================================================
■第262回 鉄道総研月例発表会
日 時: 2012年12月18日(火)13:30 〜 16:55
場 所: 新宿 工学院大学 アーバンテックホール
テーマ: 人間科学に関する最近の研究開発
■第263回 鉄道総研月例発表会
日 時: 2013年1月11日(金)13:30 〜 16:55
場 所: 新宿 工学院大学 アーバンテックホール
テーマ: 車両技術に関する最近の研究開発
※参加費は無料です。
【詳細および参加申し込みについてはリンクの「月例発表会」へ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
========================================================
| 出版物 |
========================================================
■鉄道総研報告(2012年12月号)
特集:環境技術
(2012年11月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
■RRR(2012年12月号)
特集:国際活動
(2012年11月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
鉄道総研営業マガジン 1月号のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽▼
◎特集名:安全性・信頼性
1月号では安全性・信頼性に関する受託について紹介する予定です。
来月号もご一読いただきますよう、ご案内申し上げます。
▼▽▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ関連のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ご注意
◎このメルマガは、会員登録いただいた皆様にお届けしております。
◎このメルマガに掲載されている内容はいかなる形式であれ、転載す
ることはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行元:株式会社ジェイアール総研エージェント
お問合せ先:jrsa.eigyo@jrsa.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━