━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■◇■ 鉄道総研営業マガジン2013年 3月号 ■◇■
__________☆特集:旅客サービス☆_____2013/03/01_
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技
術研究所の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェント(JRSA)
がお届けしております。
本号は、次の記事を掲載しています。
●トピックス
○DVD教材「お客さまの気持ちにたった異常時の案内放送を
目指して」 販売開始
●特集:旅客サービス
○車両
・振子車両
○施設
・旅客流動評価
・橋上駅の構造設計法
・駅コンコースの温熱環境シミュレーション
・駅コンコースの音環境シミュレーション
・旅客の安心・快適のための駅空間評価
○輸送
・列車運行・旅客行動シミュレーター
・非接触ICカードによる乗車券システム
・鉄道競合地域における定量的な駅勢圏設定手法
○人間科学
・駅においチェックシート
●関連試験設備
・駅シミュレータ
・におい実験装置
・車内快適性シミュレータ
●ご案内情報
・イベント :月例発表会
(3月13日 鉄道シミュレータの開発状況)
・出版物 :鉄道総研報告、RRR
今月号の編集担当者:JRSA 薄
☆☆☆☆☆****************************************************☆
★★★★ ★★
☆☆☆ トピックス ☆☆☆
★★ ★★★★
☆****************************************************☆☆☆☆☆
■DVD教材━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━「お客さまの気持ちにたった異常時の案内放送を目指して」━━
指示の有効性や重要性を教育訓練によって駅従事員に理解・納得し
てもらうことを考え、そのための手法を提案し、さらに、その手法を
反映したDVD版教材の販売を開始しました。
安価な価格でご提供させて頂いております。既に複数の鉄道事業者
様にお買い上げ頂いており、ご好評を頂いています。
【詳細はこちら】
○研究室紹介 運転再開見込みの案内ルール遵守意識の促進手法
(RRR2012.1)
☆☆☆☆☆****************************************************☆
★★★★ ★★
☆☆☆ 特集:旅客サービス ☆☆☆
★★ ★★★★
☆****************************************************☆☆☆☆☆
鉄道総研では旅客サービスに関する研究を行っています。旅客サービ
スと一言で申しましても、安全性、快適性、経済性など多様なサービス
がありますが、本号では、鉄道総研の研究成果の中から、快適性と利便
性に関する技術情報をご紹介します。
これらの研究成果を活用することにより、各種の課題解決やサービス
の向上などでお役立て頂ければと思います。
本号と併せ、是非鉄道総研のホームページもご覧下さい。
なお、本号掲載の記事に関するご相談などございましたら、(株)ジ
ェイアール総研エージェントまで、お問い合わせください。
┌─┬─┐
│車│両│
└─┴─┘
■振子車両━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
振子車両は、曲線走行中に車体を内側に傾けることで、乗客にかか
る遠心力を緩和して、乗り心地を確保しながらスピードアップを実現
しています。その一方で、乗り物酔いを起こしやすいと指摘されるこ
ともあるため、その解消に取り組んでいます。
また、在来線の制御付き振子車両の性能向上と乗り心地改善を図る
ため、@高精度な走行地点検知 A乗り心地を最適にする振り子パタ
ーンの演算 B高応答の振子アクチュエータ の3つの新しい技術要
素で構成される次世代振子制御システムを開発しています。
【詳細はこちら】
○振り子車両の乗り物酔い解消を目指して(RRR2011.10)
○車両技術交流会(2011年9月) 次世代振子制御システム
┌─┬─┐
│施│設│
└─┴─┘
■旅客流動評価━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
歩行状態の解析や歩行行動のモデル化、駅での人の流れを再現す
るシミュレーションの開発に取り組んできました。現在では、想定さ
れる旅客の通行量や目的地などのデータをもとに、歩行空間で刻々と
変化する旅客密度を計算することで、駅空間での多様な人の流れを可
視化することも可能となりました。
【詳細はこちら】
○研究室紹介 旅客流動シミュレーション
○より便利で快適な駅を目指して(RRR2011.10)
■橋上駅の構造設計法━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
橋上駅に代表される、線路上空を利用した低層の建築物に対して、
要求性能とその評価手法を検討し、構造設計法としてまとめています。
この設計法は、「線路上空建築物(低層)構造設計標準」として広く
普及しており、駅舎等の建設に活用されています。
【詳細はこちら】
○研究室紹介 線路上空利用建築物の構造設計法
○より便利で快適な駅を目指して(RRR2011.10)
■駅コンコースの温熱環境シミュレーション━━━━━━━━━━━━
駅コンコースの快適性に関して、温熱環境は主要な要因の一つです。
外気温、屋外風向風速等の時間変化による駅コンコース内の温熱環
境を計算できる「駅空間温熱環境予測システム」を開発しました。
【詳細はこちら】
○研究紹介 駅空間の温熱環境予測
○より便利で快適な駅を目指して(RRR2011.10)
■駅コンコースの音環境シミュレーション━━━━━━━━━━━━━
駅コンコースでの音の伝わり方は、コンコースの形状や仕上げ材料、
スピーカの特性などによって異なります。そこで、駅コンコースの騒
音低減や案内放送の聴き取りやすさを向上させるため、音響特性の予
測手法の検討を行っています。
【詳細はこちら】
○研究室紹介 駅空間の音環境予測
○より便利で快適な駅を目指して(RRR2011.10)
■旅客の安心・快適のための駅空間評価━━━━━━━━━━━━━━
駅空間における気温・湿度・風速などの温熱環境に関わる要素や、
天井高・見通し・広さなどの空間を構成する要素に着目し、より快適
な駅空間を実現するための研究開発を行っています。
【詳細はこちら】
○研究紹介 駅空間の快適性評価
○鉄道総研技術フォーラム2012 リーフレット
┌─┬─┐
│輸│送│
└─┴─┘
■列車運行・旅客行動シミュレーター━━━━━━━━━━━━━━━
旅客の視点に立った列車ダイヤの評価を行うシミュレータです。自
動改札機等で記録された旅客の利用データ(ODデータ)を用いて、
あるダイヤを実施したときの旅客流動、列車の遅れやすさ、旅客にと
っての利便性などを推定し、列車ダイヤの評価を行います。
【詳細はこちら】
○研究紹介 列車運行・旅客行動シミュレータ
○列車運行・旅客行動シミュレータ(RRR2012.8)
■非接触ICカードによる乗車券システム━━━━━━━━━━━━━━
現在、鉄道総研では、非接触ICカードを単なる乗車券だけではなく、
新たな旅客へのサービスに活用することを検討しています。
例えば、ローカル線対応として、駅の乗降客が少ないところやその
他の状況により、従来型の自動改札機の設置が困難な場合にも導入可
能な、簡易で新しいICカード乗車券システムを検討しています。
【詳細はこちら】
○研究紹介 非接触ICカードによる乗車券システム
○LRT、地方都市圏向け改札方式
■鉄道競合地域における定量的な駅勢圏設定手法━━━━━━━━━━
路線が錯綜している大都市圏の鉄道を対象として、駅周辺に拡がる
町丁目毎に近隣競合駅と旅客の需要を取り合っている状況を定量的に
モデル化する駅勢圏の設定手法を開発しました。本手法により、緻密
な需要予測や駅の商圏分析を、従来手法と比較して低コストで実施す
ることができます。
【詳細はこちら】
○鉄道総研技術フォーラム2012 リーフレット
○研究紹介 交通計画研究室
┌─┬─┬─┬─┐
│人│間│科│学│
└─┴─┴─┴─┘
■旅客設備のにおい評価━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
におい物質の種類や発生源を探索することで、効果的なにおい対策
の検討ができます。 また、対策を実施した後の効果を評価すること
も可能です。
【詳細はこちら】
○研究室紹介 旅客設備のにおい評価
□□□□□****************************************************□
■■■■ ■■
□□□ 関連試験設備 □□□
■■ ■■■■
□****************************************************□□□□□
■駅シミュレータ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
様々な課題を解決するには実験的な検討が有効ですが、実際の駅の
中で大規模な実験を行うことは現実的に不可能です。そこで、そのよ
うな実験を可能にする施設として駅シミュレータがあります。
【詳細はこちら】
○研究部紹介 駅シミュレータ
■におい実験装置━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サンプルから空気中に放出した微量の揮発性化合物を、外気の影響
を受けることなく採取するための装置です。
【詳細はこちら】
○研究部紹介 におい実験装置
■車内快適性シミュレータ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
車内環境を実験室で模擬可能なシミュレータを開発して、快適性の
評価手法について研究をしています。
【詳細はこちら】
○研究紹介 車内快適性シミュレータ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▽▽▽▽▽****************************************************▽
▼▼▼▼ ▼▼
▽▽▽ ご案内情報 ▽▽▽
▼▼ ▼▼▼▼
▽****************************************************▽▽▽▽▽
========================================================
| イベント |
========================================================
■第265回鉄道総研月例発表会
日時:2013年3月13日(水)13:30〜16:50
場所:エステック情報ビル 21階 会議室B(新宿)
主題:鉄道シミュレータの開発状況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
========================================================
| 出版物 |
========================================================
■鉄道総研報告(2013年3月号)
特集:人間科学
(2013年2月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
■RRR(2013年3月号)
特集:地震
(2013年2月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
========================================================
| メルマガ関連のご案内 |
========================================================
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆会員ホームページはこちらから
ユーザー名、パスワードは共に「jrsa」です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆会員の受信設定変更・配信停止はこちらから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ご注意
◎このメルマガは、会員登録いただいた皆様にお届けしております。
◎このメルマガに掲載されている内容はいかなる形式であれ、許可な
く転載することはご遠慮下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行元:株式会社ジェイアール総研エージェント
お問合せ先:JRSA
jrsa.eigyo@jrsa.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━