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                            2013/04/01

 

■◇■    鉄道総研営業マガジン2013年4月号    ■◇■

 

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 このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技

術研究所の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェント(JRSA)

がお届けしております。

 

 本号は、次の記事を掲載しています。

   ●トピックス

     ・お客さまの気持ちにたった異常時の案内放送をめざして

   ●開発製品

     ・車両トラクションテスター

     ・新しい輪重・横圧測定処理システム

     ・橋梁下部工・土留め擁壁の健全度診断用計測システム

      IMPACT(W)

     ・運転曲線作成システム(Speedy)、Ecoes、Decoes

   ●実験設備

     ・動電式振動試験装置

     ・直流高圧機器試験装置

   ●ご案内情報

     ・イベント  :月例発表会(4月17日 環境工学、鉄道力学)

     ・出版物   :鉄道総研報告、RRR

 

                今月号の編集担当者:JRSA加賀

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|     お客さまの気持ちにたった                        |

|     異常時の案内放送をめざして                      |

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 事故などにより、安定した輸送が提供できない状況下では、“旅客案

内”を改善することによって旅客の利便性が高まり、不満が低減するこ

とがわかっています。

 このたび、お客さまの気持ちにたった案内をするために、駅係員、車

掌だけでなく、指令員、そして支障現場の社員が一丸となって運転再開

見込みの案内について問題意識を共有するための手法を提案し、ご活用

いただくためにDVD教材を制作して販売を開始しました。

 

【詳細はこちら】

○ダイヤ乱れ時の案内を改善するコツ

○運転再開見込みの案内ルール遵守意識の促進手法

○運転再開見込み情報の早期案内を促進するための教材開発

○パンフレット等

 

          お問合せ先: kaga@jrsa.co.jp

 

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★★★★                          ★★

☆☆☆           開発製品           ☆☆☆

★★                          ★★★★

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 鉄道総研の開発製品の一端をご紹介します。鉄道関連以外でもご活用

いただける製品もあります。本号と併せ、是非鉄道総研のホームページ

もご覧いただき、ご検討いただきたく存じます。なお、本号掲載の記事

に関する費用等につきましては(株)ジェイアール総研エージェントま

で、お問い合わせください。

 

■車両トラクションテスター━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 新車導入時などには、車両の力行・ブレーキ性能をはじめ「運転速度

向上試験マニュアル」等に記載された測定・評価方法に準拠して、所定

の性能が得られているか確認する必要があります。以前は手作業で処理

していたデータ解析作業を軽減するために、鉄道総研では「車両トラク

ションテスター」を製作しています。

 

【詳細はこちら】

○車両トラクションテスター

 

■新しい輪重・横圧測定処理システム━━━━━━━━━━━━━━━

 輪重・横圧 (PQ)測定処理システムは、従来の専用筐体による一体型の

他に、分離可能な小形専用筐体を用いた汎用ノート PC を使用する簡易な

取り扱いとハードウエアコストの削減を可能にした簡易型があります。

簡易型は、輪重横圧測定だけでなく、汎用のデータ収録装置として利用

することも可能になりました。

 

【詳細はこちら】

○新しい輪重・横圧測定処理システム

 

■橋梁下部工・土留め擁壁の健全度診断用計測システム( IMPACT W)━

 これまで、鉄道総研では鉄道橋脚下部構造物の代表的な健全度診断手

法の衝撃振動試験に対応した計測システムを開発・販売してまいりまし

た。現在、最新版のIMPACTWを販売中です。

 IMPACTWは、従来使用していました重錘の代わりに小型起振器

を使用します。これにより土留めへの適用拡大も可能となりました。

 今年度中には無線方式のセンサも製品メニューに加え、さらなる利便

性向上をご提供していく予定です。

 

【詳細はこちら】

IMPACT W 橋梁下部工・土留め擁壁の健全度診断用計測システム

 

■運転曲線作成システム (Speedy) Ecoes Decoes ━━━━━━━━━

 運転曲線図は列車ダイヤを作成する上での重要な数値である基準運転

時分を求めるための重要な図面です。この作成には多くの労力や時間を

必要とするものでしたが「 Speedy (System for train PErformance

Evaluation,Drawing and analYsis) 」を使用することで迅速かつ容易に

運転曲線図を得ることができます。

 また、 Speedy を使用して電車や気動車のエネルギーを計算するシステ

ム(電車版: Ecoes 、気動車版: Decoes )を販売開始しました。

 

【詳細はこちら】

○運転曲線作成システム (Speedy)

○ディーゼル車両用消費エネルギー計算システム (Decoes)

 

        お問合せ先: nishibori@jrsa.co.jp

 

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□□□          実験設備            □□□

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 鉄道総研の実験設備の一端をご紹介します。これらの実験設備を使用

した受託試験などをお請けできます。本号と併せ、是非鉄道総研のホー

ムページもご覧いただき、ご検討いただきたく存じます。なお、本号掲

載の記事に関する費用等につきましては(株)ジェイアール総研エージ

ェントまで、お問い合わせください。

 

■動電式振動試験装置━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 動電式振動発生機および水平加振台から構成され、鉄道車両用品をは

じめとする供試体を垂直方向あるいは水平方向に加振することができま

す。 JIS E4031 「鉄道車両用品−振動及び衝撃試験方法」に基づくラン

ダム波加振による振動機能試験、振動耐久試験およびパルス波加振によ

る衝撃試験およびJIS E4031 附属書 JA に基づく正弦波による一定振動数

試験および振動数掃引試験が実施できます。また任意の時系列波形に基

づく加振試験も可能です。

 

【詳細はこちら】

○動電式振動試験装置

 

■直流高圧機器試験装置━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 実際の直流変電所と同程度の機器・性能を有する試験装置により、高

速度遮断器性能試験・絶縁物の絶縁性能試験などが実施できます。電源

として短絡発電機により発電し整流器用変圧器、シリコン整流器により

電圧 1500V の直流電源を得て最大 50,000A の通電試験が可能です。

 

【詳細はこちら】

○直流高圧機器試験装置

 

        お問合せ先: nishibori@jrsa.co.jp

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