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2013/07/01
■◇■ 鉄道総研営業マガジン2013年7月号 ■◇■
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このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技
術研究所の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェント(JRSA)
がお届けしております。
本号は、次の記事を掲載しています。
●鉄道総研技術フォーラム2013の概要
●ご案内情報
・出版物 :鉄道総研報告、RRR
今月号の編集担当者:JRSA上田
☆☆☆☆☆****************************************************☆
★★★★ ★★
☆☆☆ 鉄道総研技術フォーラム2013 ☆☆☆
★★ ★★★★
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今回は、「メンテナンス技術に対する鉄道総研の取り組み」をメイン
テーマとし、講演会、各分野の研究開発成果の展示等を企画しておりま
す。是非、情報収集や技術交流の場としてお役に立てていただきたいと
願っております。ここでは開催概要について紹介します。
各記事の詳細については以下へお問い合せ下さい。
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
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| 開催日時、会場等 |
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<国立開催>
■開催日時━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成25年8月29日(木)9:30〜17:00
平成25年8月30日(金)9:30〜17:00
■会場━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(公財)鉄道総合技術研究所 国立研究所
〒185-8540 東京都国分寺市光町2-8-38
(JR中央線、国立駅北口より徒歩7分)
<大阪開催>
■開催日時━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成25年9月12日(木)9:30〜17:00
■会場━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ホテルモントレ大阪 7階
大阪府大阪市北区梅田3-3-45
(JR大阪駅 JR桜橋口、徒歩5分)
■その他のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・入場無料、来場の事前申込は不要です。
(ただし、国立開催の「実験設備の見学ツアー」については事前申込
が可能となっております。詳しくは本メルマガの「実験設備の見学ツ
アー」の紹介記事をご覧ください。)
・国立会場へのお車によるご来場は、ご遠慮ください。
・節電対策としてノーネクタイ運動を実施しておりますので軽装にてご
来場ください。
・鉄道関係者を対象としておりますので、大変恐縮ですが、小学生以下
の方のご来場はご遠慮ください。
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| 講 演 会 |
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■会場
国立:(公財)鉄道総合技術研究所 国立研究所 講堂
大阪: ホテルモントレ大阪7階
■講演会プログラム(各開催日の13:30〜16:00)
13:30〜13:35 技術フォーラム開催のご挨拶 専務理事 市川 篤司 |
13:35〜14:00 (1)メンテナンス技術に対する鉄道総研の取り組み 信号・情報技術研究部 部長 土屋 隆司 |
14:00〜14:25 (2)車両用材料のメンテナンス技術に対する取り組み 材料技術研究部 部長 曽根 康友 |
14:25〜14:40 休憩 |
14:40〜15:05 (3)長大鋼橋梁の常時・異常時状態監視手法 構造物技術研究部 基礎・土構造 研究室長 神田 政幸 |
15:05〜15:30 (4)非接触および動的接触状態測定による架線検査手法 電力技術研究部 集電管理 研究室長 菅原 淳 |
15:30〜15:55 (5)軌道・路盤の新しいメンテナンス手法 軌道技術研究部 軌道・路盤 研究室長 村本 勝己 |
15:55〜16:00 講演会の閉会ご挨拶 鉄道総研技術フォーラム実行委員会 委員長 佐藤 和敏 |
※都合によりプログラムを変更させていただく場合もございます。
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| 研究開発成果の展示 |
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※☆印の件名は、国立のみ展示、○印の件名は、大阪のみ展示予定です。
無印は、国立・大阪ともに展示予定です。
1.メインテーマ(メンテナンス技術に対する鉄道総研の取り組み)
(1)高架構造物の状態監視システム
(2)画像処理技術を用いた鉄道構造物検査システム
(3)車両用パワー半導体モジュールの総合的劣化評価
(4)画像処理技術を用いた電車線路計測手法
(5)貫入試験によるCAモルタルの検査
(6)軌道保守計画策定支援システム
(7)慣性正矢軌道検測装置 ☆
(8)乗り心地悪化振動や地点が検証できる乗り心地評価法
(9)画像処理技術を用いた特殊信号発光機の視認性確認手法
(10)光ファイバ温度センサによる非破壊検査装置
(11)センサタグを用いた状態監視システム
2.車両
(1)車両軽量化のための金属系新素材の研究 ☆
(2)地震対策クラッシャブルストッパ
(3)人間の挙動を考慮した踏切事故時の車両の衝突安全性評価手法 ☆
(4)振子制御用高性能空気圧アクチュエータ ☆
(5)床下機器形状改良による空気抵抗低減 ☆
(6)軸端に取り付け可能な多点式テレメータ装置
(7)車輪/レール間の転がり接触解析手法
(8)小型空気抵抗ブレーキの研究
(9)リニアレールブレーキ
(10)レール/車輪フランジの接触面積測定 ○
3.構造物・防災
(1)被災時での鉄道に対する利用者ニーズの調査
(2)アメダスデータを用いた融雪量の簡易推定手法 ☆
(3)局地風を考慮した強風箇所抽出方法
(4)地形情報を用いた土石流の危険度評価☆
(5)トンネル覆工の内面補強法「FRP帯板接着工法」☆
(6)トンネル覆工コンクリートおよび岩盤斜面を対象とした打音検査装置☆
(7)地震後の早期列車運転再開に向けた支援システムおよび地震計の開発
(8)早期地震防災システムの信頼性向上と高度化
(9)路線全線を対象とした簡易地震災害シミュレータ ☆
(10)高架橋スラブの補修補強工法
(11)既設鋼鉄道橋の合成構造化☆
(12)補強盛土一体橋梁(GRS一体橋梁) ☆
(13)Uドップラーを用いた岩盤斜面の安定性評価法
☆
(14)石炭灰を利用したジオポリマーエコ建材
(15)盛土に用いる排水パイプの最適施工仕様 ○
4.軌道
(1)ラダー軌道
(2)FWDを用いたバラスト軌道のまくらぎ支持剛性評価
☆
(3)寒冷地向け低ばね定数軌道パッド ☆
(4)分岐器の弾性支持化に対する評価手法 ☆
(5)本設利用工事桁用レール締結装置
(6)テルミット溶接を用いたレール頭部補修方法 ☆
5.電力・信号・情報
(1)変電所機器の劣化診断手法
(2)鉄道用電力設備への低ロス半導体素子の適用 ☆
(3)電車線路の耐震対策
(4)電車線用コネクタ類の疲労耐久性試験・評価手法 ☆
(5)新幹線トンネル内の風速と電車線挙動 ☆
(6)画像情報に基づく接触力測定手法とその活用法 ☆
(7)鉄道用超電導ケーブル
(8)帰線電流分布の分析・評価手法☆
(9)高速走行(在来線)に対応可能なICタグ送受信機
(10)無線式列車制御用無線通信ネットワークシミュレータ ☆
(11)鉄道設備状態監視のための無線センサネットワーク設計手法 ☆
(12)駅における乗降旅客数の推定手法と乗継利便性の評価手法
(13)乗車率推定に基づくダイヤ作成☆
(14)頑健な輸送計画の作成手法
(15)異常時旅客流動の分析・予測手法
6.環境
(1)鉄道の沿線条件に対応した騒音評価 ☆
(2)動的解析による架道橋付近における振動低減対策の研究☆
(3)流れ場制御によるパンタグラフ空力音低減手法 ☆
(4)車輪/レール摩擦緩和システム「FRIMOS」
(5)トンネル内温熱環境予測シミュレーション ☆
(6)モールド樹脂のリサイクル ☆
7.人間科学
(1)鉄道における電磁界の生物影響評価 ☆
(2)旅客設備のにおい評価 ☆
(3)自己チェックを活用した安全指導手法 ☆
(4)使いやすい運転士テンプレート ☆
(5)利用者の視点に立った運転再開見込み情報の案内実践支援教材
8.超電導
(1)超電導材料の製作・評価
(2)超電導材料を使った応用機器
(3)RE系高温超電導線材による5Tマグネット
9.鉄道技術支援・国際規格・国際活動・情報発信
(1)鉄道技術推進センターの活動 ☆
(2)技術支援の取組み ☆
(3)鉄道国際規格センターの活動
(4)鉄道分野の国際規格の動向 ☆
(5)鉄道総研の国際活動 ☆
(6)鉄道総研における技術情報の発信 ☆
10.協力会社
(1)鉄道事業計画支援オンラインサービス ☆(JRSI)
(2)構造物を守るJRSEの技術 ☆(JRSE)
(3)指差喚呼効果体感ソフト「シムエラー」☆(テス)
(4)電車線関係の計測技術と製品紹介 ☆(JRSEC)
(5)信号通信・電力関係の開発・販売製品 ☆(JRSEC)
※テス :株式会社テス
※JRSI :株式会社ジェイアール総研情報システム
※JRSEC:株式会社ジェイアール総研電気システム
※JRSE :株式会社ジェイアール総研エンジニアリング
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| 実験設備の見学ツアー |
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※国立開催のみ実施致します。大阪開催は実施致しません。
両日とも同一時間、内容(午前、午後とも)で行います。
午前:10:30〜12:00
午後:14:30〜16:00
(1)輪重減少低減台車
(2)リニアレールブレーキ試験台車
(3)大型降雨実験設備
(4)大型トンネル覆工模型実験装置
(5)ラダー軌道
(6)集電試験装置
(7)鉄道用超電導ケーブル
※5分前までに「実験設備の見学ツアー」の集合場所にお集まりくださ
い。(当日会場でお配りするパンフレットに記載がございます。)
※運営の都合上、定員を設けさせていただいておりますが、鉄道総研の
ホームページから事前申込(8月19日〜23日)が可能です。参加をご希
望の方は是非ご利用ください。(事前申込をされない場合でも、当日参
加が可能ですが、定員に達し次第当日参加受付は終了いたしますので、
予めご了承ください。)
お問合せ先:ueda@jrsa.co.jp
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