◆本メールは、平成25年度に開催しました「鉄道総研技術フォーラム」または
「技術交流会」にご来場いただいた方に、(株)ジェイアール総研エージェント
(JRSA)より配信しています。
◆今後、メルマガ配信の不要な方は下記URLより退会をお願いいたします。
◆以下に今月号の「鉄道総研営業マガジン」を添付しております。是非ご
一読をお願いいたします。
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■◇■ 鉄道総研営業マガジン2013年 12月号 ■◇■
__________________________2013/12/01_
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このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技
術研究所の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェント(JRSA)
がお届けしております。
本号は、次の記事を掲載しています。
●鉄道総研の「設計・製作」に関する技術紹介
●ご案内情報
・イベント:月例発表会(12月18日 防災技術)
・出版物 :鉄道総研報告、RRR
メルマガに関してのご意見をお願いいたします。
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▽▽▽ 鉄道総研の「設計・製作」に関する技術紹介 ▽▽▽
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鉄道総研では、保有している技術的ノウハウをもとに設計・製作を行
いパッケージソフトとして皆様にご提供しています。お客さまのご要望
に応じてシステム設計を行い、システム一式としてご提供もしています。
また、鉄道機器等の設計も行っており、本号ではその一部を紹介させて
いただきます。本号と併せ、是非鉄道総研のホームページもご覧いただ
き、ご検討いただきたく存じます。なお、実施の可否、費用等につきま
しては(株)ジェイアール総研エージェントまでお問い合せください。
◆鉄道構造物性能照査プログラム(VePP)―――――――――――――
「鉄道構造物等設計標準・同解説(コンクリート構造物)平成16年4月」
ならびに「鉄道構造物等設計標準・同解説(変位制限)平成18年2月」に
準拠した鉄道コンクリート構造物の性能照査支援プログラムです。
○パンフレット等(株式会社テス ホームページ)
◆鋼・合成断面性能照査支援プログラム(VePP-SC) ――――――――
「鉄道構造物等設計標準・同解説(鋼・合成構造物)平成21年7月」に準
拠した鋼・合成断面性能照査支援プログラム(VePP-SC)を開発しました。
○パンフレット等(株式会社テス ホームページ)
◆鉄道構造物等の3次元耐震性能照査プログラム(DARS) ――――――
DARS(Dynamic Analysis
program for Railway Structures)は鉄道ラー
メン高架橋を3次元の骨組にモデル化し、設計地震動による構造物の応答
値を算定するとともに、構造物の線路方向、線路直角方向の耐震性能の
照査を行うことができます。また、従来の耐震性能照査プログラム
(AscaRs)で用いられていた2次元でのモデル化も可能です。
◆複合構造プログラムシリーズ(HySOP) ―――――――――――――
「鉄道構造物等設計標準・同解説(鋼とコンクリ−トの複合構造物)
」(以下複合標準とします。)では、主な複合構造として、鉄骨鉄筋コ
ンクリ−ト構造(SRC)とコンクリ−ト充填鋼管構造(CFT)につ
いて、限界状態設計法に基づいた設計手法を示しています。
複合構造プログラムシリ−ズ:
HySOP(Hybrid Structure design OmnibusProgramme)は、この複合標
準に対応した設計ツ−ルです。
○パンフレット等(株式会社テス ホームページ)
◆JRSNAPを中心とする設計プログラムパッケージ ―――――――――
「静的非線形解析プログラム(JRSNAP)」を中心とした耐震設計プロ
グラムパッケージは、 様々な種類の構造物に適用し多くの設計実務に活
用されており、耐震設計標準の普及に役立っています。
○パンフレット等(JRSE ホームページ)
◆早期地震防災システム ――――――――――――――――――――
@早期検知用地震計を用いた地震防災システム
大地震が発生した場合にできるだけ早く列車を減速させることを目的と
して、気象庁と共同で開発した早期地震諸元推定アルゴリズムを搭載し
ている早期検知用地震計を用いた地震防災システムです。
A緊急地震速報を用いた早期地震防災システム
地震発生時に鉄道の安全を確保することを目的として、気象庁が配信し
ている緊急地震速報を利用した早期地震防災システムです。
◆限界雨量曲線を用いた斜面評価プログラム ―――――――――――
斜面での簡易な調査結果から崩壊にいたる限界雨量を予測する手法を開
発し、これを調査結果からパソコン上で容易に評価作業が出来るプログ
ラムです。
◆各種軌道構造の設計等 ――――――――――――――――――――
軌道技術研究部では、低コスト・長寿命で騒音・振動の小さい軌道構
造、路盤強化手法や各種の省力化軌道構造、安全・快適な列車走行を支
える軌道管理手法、ロングレール化に不可欠なレール溶接技術の改良な
どの技術開発を行っています。
これらの成果を背景に、以下のような各種軌道構造の設計や審査など
も行っています。
@分岐器および継ぎ目板の設計及び審査
A各種ロングレールの設計および解析
B軌道スラブの設計および設計審査
C線路線形の検討
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| 輸 送 |
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◆鉄道輸送業務に対する各種システム・アルゴリズム ―――――――
鉄道を利用する旅客に、より便利で効率的なダイヤを提供するため
の各種研究開発や鉄道の輸送計画作成業務、運行管理業務に関する研
究開発を行っていますが、その中から主なシミュレーションプログラ
ムを紹介します。
@運転曲線作成システム「Speedy」
基準運転時分、時隔を計算するシステム
A気動車用エネルギー計算システム「DECOES」
実路線を走行した際に排気される排ガス排出量や燃料の消費量を
推定するシステム
B車両運用計画自動作成システム
編成の使用計画を自動的に作成するシステム
C駅構内作業計画作成支援システム
自動提案機能を備えた、駅構内作業計画作成業務を支援するシス
テム
D列車運行・旅客行動シミュレータ
列車ダイヤと自動改札機等から得られるご利用状況データをもと
に、旅客1人1人の利用列車、各列車の混雑、混雑による運行時刻
への影響を推定するシミュレーションシステム
E列車運行実績分析システム(@Plan)
列車の運行実態を分析するシステム
F利用者の不満を最小にする列車運転整理案作成システム
小規模なダイヤ乱れに対して、利用者の不満を考慮した運転整理
案を作成するシステム
【詳細はこちら】
○研究部紹介 運転システム研究室
○研究部紹介 動力システム研究室
◆DVD教材 ―――――――――――――――――――――――――
「お客さまの気持ちにたった異常時の案内放送を目指して」
指示の有効性や重要性を教育訓練によって駅従事員に理解・納得して
もらうことを考え、そのための手法を提案し、さらに、その手法を反映
したDVD版教材です。
安価な価格でご提供させて頂いております。既に複数の鉄道事業者様
にお買い上げ頂いており、ご好評を頂いています。
○運転再開見込み情報の早期案内を促進するための教材開発(RRR2012.1)
○パンフレット等(株式会社テス ホームページ)
◆指差喚呼のエラー防止効果体感教育 ――――――――――――――
従来から指摘されている指差喚呼の5つのエラー防止機能を検証し、
それを体感できるシステムです。
○パンフレット等(株式会社テス ホームページ)
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御問合せ先(編集長): nishibori@jrsa.co.jp
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