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■◇■     鉄道総研営業マガジン2014年2月号    ■◇■

__________________________2014/02/04_

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 このメールマガジン(以下、メルマガ)は、公益財団法人鉄道総合技

術研究所の営業代行、()ジェイアール総研エージェント(JRSA)

がお届けしております。

 本号は、次の記事を掲載しています。

   ●鉄道総研の「解析・評価」に関する技術紹介

   ●ご案内情報

     ・イベント:月例発表会(2月19日 人間科学)

     ・出版物 :鉄道総研報告、RRR

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▽▽▽ 鉄道総研の「解析・評価」に関する技術紹介     ▽▽▽

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 鉄道総研では、保有している技術的ノウハウをもとに、お客さまのご

要望に応じて各種「解析・評価」を行っています。また、解析・評価ツ

ールの製作も行っています。本号ではその一部を紹介させていただきま

す。

 これらの成果を活用することにより、各種の課題解決やサービスの向

上などでお役立て頂ければと思います。

 本号と併せ、是非鉄道総研のホームページもご覧ください。なお、実

施の可否、費用等につきましては(株)ジェイアール総研エージェント

までお問い合せください。

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|            車 両                 |

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◆走行安全性評価(車上側)―――――――――――――――――――

  速度向上や新型車両の導入時においては、走行試験を実施して走行

 安全性を確認する必要があります。走行安全性は、車軸にひずみゲー

 ジを貼り付けた測定用輪軸を用いて、車軸とレールの間に作用する輪

 重(鉛直方向に作用する力)と横圧(水平方向に作用する力)を測定

 し、走行安全性に関する目安値と照査して評価します。

【詳細はこちら】

○RRR2013.2

○研究紹介(車両運動)

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

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|            軌 道                 |

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◆走行安全性評価(地上側)―――――――――――――――――――

  速度向上や新型車両の導入などを行う場合、走行安全性、乗り心地

 確保のために軌道構造を強化したり、軌道の整備度を高める必要があ

 ります。

  各種の測定、シミュレーションなどにより軌道状態の評価と必要な

 対策をご提案します。

【詳細はこちら】

○研究紹介(軌道技術研究部)

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

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|            構造物                |

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◆構造物の健全度診断――――――――――――――――――――――

  構造物を適切に維持管理するために、鉄道構造物の耐震診断、コン

 クリート構造物の調査・診断、基礎・土留め構造物の診断、橋梁下部

 工およびラーメン高架橋の健全度診断等を行っています。

  また、解析ツールとして健全度診断プログラム「橋守」や、橋梁下

 部工・土留め擁壁健全度診断用計測システム「IMPACTW」などの測定

 ・解析ツールの開発も行っており、皆様の構造物の維持管理をサポー

 トします。

【詳細はこちら】

○研究紹介(構造物技術研究部)

○研究紹介(コンクリート材料)

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

◆旅客流動評価―――――――――――――――――――――――――

  歩行状態の解析や歩行行動のモデル化、駅での人の流れを再現す

 るシミュレーションの開発に取り組んできました。現在では、想定さ

 れる旅客の通行量や目的地などのデータをもとに、歩行空間で刻々と

 変化する旅客密度を計算することで、駅空間での多様な人の流れを可

 視化することも可能となりました。駅の設計段階での旅客流動の検討

 や工事中の通路幅員減少による問題点の把握等を目的としたシミュレ

 ーション作成も行っており、これまで多くの駅での実績があります。

【詳細はこちら】

○より便利で快適な駅を目指してRRR2011.10

○研究紹介(建築)

◆旅客の安心・快適のための駅空間評価――――――――――――――

  駅空間における気温・湿度・風速などの温熱環境に関わる要素や、

 天井高・見通し・広さなどの空間を構成する要素に着目し、より快適

 な駅空間を実現するための研究開発を行っています。

  実験のために建設した駅シミュレータや駅空間温熱環境予測システ

 ムなどを用い、設備評価試験、温熱環境試験、音環境実験、空気質実

 験などが行えます。

【詳細はこちら】

○RRR2013.6

○鉄道総研技術フォーラム2012 リーフレット

○研究紹介(建築)

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|            防 災                |

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◆斜面・のり面の維持管理に関する調査・評価―――――――――――

  切り土のり面工の健全度評価手法、降雨時における鉄道沿線斜面の

 時間的・場所的安定性評価手法、斜面災害を対象としたリスク評価手

 法などを開発しました。また、空間数値情報を利用した危険斜面抽出

 法により簡易な手順で斜面崩壊の要注意箇所の抽出等も行っています。

  皆様の斜面・のり面の維持管理に関する調査・評価をサポートしま

 す。

【詳細はこちら】

○RRR2010.9

○研究紹介(地盤防災)

○研究紹介(地質)

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

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|            信 号                |

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◆信号システムの安全性評価―――――――――――――――――――

  鉄道信号システムは、冗長構成による比較、故障診断、故障検知時

 の安全側固定という仕組みを積極的に組み込むことにより、フェール

 セーフとなるように設計されます。鉄道総研では、鉄道事業者やメー

 カが、新たに鉄道信号システムを開発した際に、作成されたドキュメ

 ントをベースに安全設計のためのアドバイスや安全性評価を実施しま

 す。

【詳細はこちら】

○RRR2013.4

○鉄道総研技術フォーラム2012 リーフレット

○研究部紹介(列車制御)

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

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|            運 輸                |

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◆鉄道競合地域における定量的な駅勢圏設定手法――――――――――

  路線が錯綜している大都市圏の鉄道を対象として、駅周辺に拡がる

 町丁目毎に近隣競合駅と旅客の需要を取り合っている状況を定量的に

 モデル化する駅勢圏の設定手法を開発しました。本手法により、緻密

 な需要予測や駅の商圏分析を、従来手法と比較して低コストで実施す

 ることができます。

○鉄道総研技術フォーラム2012 リーフレット

○研究紹介 交通計画研究室

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

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|            環 境                |

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◆鉄道沿線の騒音評価――――――――――――――――――――――

  鉄道の走行時の騒音源は、在来線では主に、転動音、構造物音、主

 電動機ファン音から構成されます。新幹線の場合は、集電系騒音や車

 両空力騒音も考慮する必要があります。鉄道沿線において、これまで

 アレイ式指向性マイクロホン等により得られた騒音の測定・解析結果

 から、各音源の寄与を解明し、それらを考慮した予測評価手法を構築

 しました。

  なお、今年度の技術フォーラムでは、鉄道の沿線条件に対応した騒

 音評価手法をご紹介しています。

【詳細はこちら】

○鉄道総研技術フォーラム2013 リーフレット

○RRR2012.7

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

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|           人間科学                |

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◆職場の安全風土についての調査診断―――――――――――――――

  「安全風土」とは、職場や作業を規定する様々な要因に対する職場

 の人の認識内容や程度、価値観や態度です。その把握方法は、質問紙

 調査法が適しています。また、質問紙調査では、質問項目の設定が重

 要です。

  そこで、鉄道総研では、「職場や作業条件を規定する要因の物理的

 な条件」だけではなく、「管理者への信頼感や、職場の雰囲気、同僚

 への安心感・信頼感といった社会心理学的な要因」をも含んだ安全風

 土評価手法を提案し、実施しています。

【詳細はこちら】

○鉄道総研技術フォーラム2012 リーフレット

○研究部紹介(安全性解析)

○パンフレット(コンサルティングのご案内)

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    御問合せ先(編集長): nishibori@jrsa.co.jp

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