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■◇■ ジェイアール総研エージェント営業マガジン ■◇■
2014年7月号
__________________________2014/07/01_
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このメールマガジンは、公益財団法人鉄道総合技術研究所から営業業
務の委託を受けた(株)ジェイアール総研エージェント(JRSA)が記
事の編集を行い会員の皆様にお届けしております。
本号は、次の記事を掲載しています。
●鉄道総研技術フォーラム2014の概要
●ご案内情報
・イベント:月例発表会 7月16日(水)
鉄道沿線環境に関する最近の研究開発
・出版物 :鉄道総研報告、RRR
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▽▽▽ 鉄道総研技術フォーラム2014
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今回は、メインテーマを「研究開発のダイナミズム −安全を中心と
して−」とし、講演会、各分野の研究開発成果の展示等を企画しており
ます。是非、情報収集や技術交流の場としてお役に立てていただきたい
と願っております。ここでは開催概要について紹介します。
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| 開催日時、会場等 |
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<<国立開催>>
◆開催日時―――――――――――――――――――――――――――
平成26年8月28日(木)9:30〜17:00
平成26年8月29日(金)9:30〜17:00
◆会場―――――――――――――――――――――――――――――
(公財)鉄道総合技術研究所 国立研究所
〒185-8540 東京都国分寺市光町2-8-38
(JR中央線、国立駅北口より徒歩7分)
<<大阪開催>>
◆開催日時―――――――――――――――――――――――――――
平成26年9月11日(木)9:30〜17:00
◆会場―――――――――――――――――――――――――――――
ホテルモントレ大阪 7階
大阪府大阪市北区梅田3-3-45
(JR大阪駅 JR桜橋口より徒歩5分)
◆その他のお知らせ―――――――――――――――――――――――
・入場無料、来場の事前申込は不要です。
(ただし、国立開催の「実験設備の見学ツアー」については事前申込
が可能となっております。詳しくは本メルマガの「実験設備の見学ツ
アー」の紹介記事をご覧ください。)
・国立会場へのお車によるご来場は、ご遠慮ください。
・節電対策としてノーネクタイ運動を実施しておりますので軽装にてご
来場ください。
・鉄道関係の方を対象とさせていただいておりますので、大変恐縮です
が、小学生以下の方のご来場はご遠慮ください。
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| 講演会 |
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◆会場
国立:(公財)鉄道総合技術研究所 国立研究所 講堂
大阪: ホテルモントレ大阪7階
◆講演会プログラム(各開催日とも13:30〜16:00)
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│13:30〜13:35 │
│技術フォーラム開催のご挨拶 │
│ 理事 奥村 文直│
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│13:35〜14:00 │
│(1)安全管理のためのヒューマンファクターの調査・分析法 │
│ 人間科学研究部 安全性解析 研究室長 宮地 由芽子│
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│14:00〜14:25 │
│(2)地震時の車両安全性向上 │
│ 鉄道力学研究部 車両力学 主任研究員 飯田 浩平│
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│14:25〜14:40 │
│休憩 │
├──────────────────────────────┤
│14:40〜15:05 │
│(3)列車制御の知能化と高機能化 │
│ 信号・情報技術研究部 列車制御 研究室長 福田 光芳│
├──────────────────────────────┤
│15:05〜15:30 │
│(4)車両衝撃時の乗客挙動シミュレーション │
│ 人間科学研究部 人間工学 研究室長 藤浪 浩平│
├──────────────────────────────┤
│15:30〜15:55 │
│(5)早期地震防災システムの高度化 │
│ 鉄道地震工学研究センター 地震解析 研究室長 山本 俊六│
├──────────────────────────────┤
│15:55〜16:00 │
│講演会の閉会ご挨拶 │
│ 鉄道総研技術フォーラム実行委員会 委員長 舘山 勝 │
└──────────────────────────────┘
※都合によりプログラムを変更させていただく場合もございます。
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| 研究開発成果の展示 |
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※☆印の件名は、国立、大阪とも展示予定です。
無印は、国立のみ展示予定です。
1.メインテーマ(研究開発のダイナミズム −安全を中心として−)
(1)貨物列車ブレーキ性能評価方法の研究☆
(2)脱線後の車両運動シミュレーション解析☆
(3)列車衝突時の車内安全性評価のための人体有限要素モデル☆
(4)強風時の風向を考慮して車両の安全性を評価する手法☆
(5)無線式列車制御用通信ネットワークシミュレータ☆
(6)90GHz帯を用いた線路内監視手法☆
(7)保護線と保護素子を用いた高抵抗地絡検出システム☆
(8)電車線設備の設計や集電性能予測に用いるトンネル内風速の提案☆
(9)地震対策台車部品☆
(10)既設土留め構造物の耐震補強☆
(11)既設RC橋脚の補強工法☆
(12)Uドップラーを用いた岩盤斜面の安定性評価法☆
(13)事故の聞き取り調査手法☆
2.車両
(1)新たな床構造による固体伝搬音低減法
(2)微小突起車輪による走行安全性の向上☆
(3)在来線交流電車のバッテリーハイブリッド化☆
(4)空転収束の早期検知によるけん引力向上制御
(5)高熱伝導有機繊維を用いた基板の放熱特性
(6)オンライン潤滑油センサを用いた駆動用機器の状態監視に関する研究
(7)色変化測定による樹脂製窓ガラスの劣化判定に関する研究
(8)難燃性マグネシウム合金の車両構体への適用☆
(9)C/C複合材製すり板の摩耗特性評価☆
(10)HILSにより架線の動特性を模擬したパンタグラフの試験手法
(11)鉄道車両内の磁界評価☆
3.電力・信号・情報
(1)アーク放電が集電系材料に及ぼす影響☆
(2)電車線の張力変動特性
(3)電車線金具を想定したFRPの脆性破壊再現試験☆
(4)実働振動波形に対するコネクタの疲労寿命予測手法
(5)直流き電ケーブルの劣化に関する研究☆
(6)新幹線き電回路へのサージ検知方式ロケータの適用検討
(7)無線による車上DB更新
(8)転換鎖錠装置の転換負荷推定手法
(9)列車走行時に読み取り可能なRF-IDタグ
(10)省エネ運転曲線作成システム
(11)運行計画の観点による運転設備評価手法の研究☆
(12)鉄道競合地域における駅勢圏設定手法/都市鉄道における列車選択モデル
(13)地上コイルの保守管理と絶縁診断
4.構造物・防災
(1)ピボット支承を有する旧式鋼橋の耐震評価法および補強法☆
(2)斜角橋台の地震時落橋対策の要否に関する簡易判定法
(3)薄型鋼板と繊維シートを併用したRC柱の耐震補強工法
(4)既設高架橋柱の耐震補強設計プログラム☆
(5)トンネル覆工の内面補強法「FRP帯板接着工法」
(6)鋼管群杭を用いた線路上空建築物の設計手法
(7)地震の影響を受けた盛土の耐降雨性低下メカニズム
(8)地形、地質的に不安定な条件を有する自然斜面の抽出
(9)盛土に用いる排水パイプの最適施工仕様
(10)架線着霜の発生条件および予測手法☆
5.軌道
(1)塑性域で使用するレール締結装置の疲労耐久性の評価
(2)新幹線用レール鋼製ノーズ可動クロッシング☆
(3)レール波状摩耗のための効率的な管理ツール☆
(4)軌道スラブ水平変位拘束装置
(5)レール摩耗管理、木まくらぎ交換計画支援システム☆
(6)テルミット頭部補修溶接法を用いたレール補修方法
(7)ラダー軌道
(8)大規模並列計算によるバラスト軌道における鉄道車輪の動的転がり接触解析
(9)バラスト軌道の沈下・流動解析モデル「DEMCS-track」
6.環境・人間科学
(1)鉄道利用者の環境意識調査☆
(2)微気圧波総合シミュレーションソフトウエア☆
(3)レール継目通過時に発生する衝撃音の研究☆
(4)横風を受ける車両周りの流れの数値シミュレータ
(5)横風に対する車両の安全性評価
(6)植物の香りを利用した駅の緑化
(7)階段における視覚障害者誘導用ブロックの敷設法
(8)積雪・寒冷地における踏切の安全性評価手法
7.超電導
(1)鉄道用超電導ケーブル☆
(2)超電導材料の製作・評価
(3)超電導材料を使った応用機器
(4)kW級磁気ヒートポンプの研究☆
(5)高温超電導磁石の研究
8.鉄道技術支援・国際規格・国際活動・情報発信
(1)鉄道技術推進センターの活動
(2)技術支援の取り組み
(3)鉄道分野の国際規格開発への取り組み☆
(4)最近の鉄道国際規格審議状況
(5)鉄道総研の国際活動
(6)鉄道総研における技術情報の発信
9.鉄道地震工学研究センター
(1)鉄道地震工学研究センターの取り組み
(2)早期地震防災システム
(3)早期地震防災システムの高度化
(4)余震の影響を考慮した液状化地盤の変形量予測法
(5)地震災害シミュレータの構築
10.協力会社
(1)指差喚呼効果体感ソフト(テス)
(2)鉄道輸送関係システムの紹介(JRSI)
(3)電車線関係の計測技術と製品紹介(JRSEC)
(4)信号通信・電力関係の開発・販売製品(JRSEC)
(5)構造物を塩害から守る「SSI工法」(JRSE)
(6)ANETの開発・販売製品(ANET)
※テス :株式会社テス
※JRSI :株式会社ジェイアール総研情報システム
※JRSEC:株式会社ジェイアール総研電気システム
※JRSE :株式会社ジェイアール総研エンジニアリング
※ANET :株式会社ANET
※都合により展示内容を変更させていただく場合もございます。
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| 実験設備の見学ツアー |
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※国立開催のみ実施致します。大阪開催は実施致しません。
両日とも同一時間、内容(午前、午後とも)で行います。
午前:10:30〜12:00
午後:14:30〜16:00
(1)燃料電池車両
(2)パンタグラフ総合試験装置
(3)駅シミュレータ
(4)レール締結装置用4軸疲労試験機
(5)大型降雨実験棟
(6)高速回転体試験装置
(7)鉄道用超電導ケーブル
※5分前までに「実験設備の見学ツアー」の集合場所にお集まりくださ
い。(当日会場でお配りするパンフレットに記載がございます。)
※運営の都合上、定員を設けさせていただいております。なお、鉄道総
研のホームページから事前申込(8月18日〜22日)が可能です。参加を
ご希望の方は是非ご利用ください。(事前申込をされない場合でも、当
日参加が可能ですが、定員に達し次第当日参加受付は終了いたしますの
で、予めご了承ください。)
※都合により見学設備を変更させていただく場合もございます。
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| お問合せ先 |
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ご不明な点などがありましたらお気軽にお問合せ下さい。
鉄道総研技術フォーラム事務局
TEL:NTT 042-573-5396、JR 053-7302
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▽▽▽ ご案内情報
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| イベント
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日時:2014年7月16日(水)13:30 〜 16:55
場所:ベルサール神保町 3F Room 3+4+5
○主題:鉄道沿線環境に関する最近の研究開発
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| 出版物
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■鉄道総研報告(2014年7月号)
○特集:車両技術
http://www.rtri.or.jp/publish/rtrirep/rtrirep.html
(2014年6月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
■RRR(2014年7月号)
○特集:駅
http://www.rtri.or.jp/publish/rrr/rrr.html
(2014年6月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
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お問合せ先:jrsa.eigyo@jrsa.co.jp
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