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■◇■ ジェイアール総研エージェント営業マガジン ■◇■
2015年 2月号
__________________________2015/02/02_
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このメールマガジンは、公益財団法人鉄道総合技術研究所から営業業
務の委託を受けた(株)ジェイアール総研エージェント(JRSA)が記
事の編集を行い会員の皆様にお届けしております。
本号は、次の記事を掲載しています。
●旅客サービスの向上(設備・装置)
●ご案内情報
・イベント:月例発表会 2月18日(水)
電力技術に関する最近の研究開発
・出版物 :鉄道総研報告、RRR
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旅客サービスの向上(設備・装置) ▽▽▽
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鉄道総研は、鉄道業界はもとより、広く社会の要請に応えるために受
託事業を行っています。受託事業の内容は、各種研究開発、試験、調査、
設計ならびにシステムインテグレーション等です。
本号では、この中から利便性、快適性などの旅客サービスの向上に寄
与する設備・装置に関連した件名をご紹介させていただきます。
本号と併せ、是非鉄道総研のホームページもご覧ください。
◆振子制御システム―――――――――――――――――――――――
在来線の制御付き振子車両の性能向上と乗り心地改善を図るため、振
子制御システムを開発し、実用化されています。新たに振り子制御用の
応答性の高い空気圧アクチュエータを開発しました。
【詳細はこちら】
◆車両の上下振動低減のための振動制御システム――――――――――
一般に、鉄道車両の振動乗り心地は、上下方向よりも左右方向の方が
課題となる場合がほとんどです。この課題を解決するため、左右系の振
動低減技術(車体間ヨーダンパ、セミアクティブサスペンション、アク
ティブサスペンションなど)を開発・実用化しました。
【詳細はこちら】
◆デジタル動揺計――――――――――――――――――――――――
持ち運びが簡単で簡便に振動乗り心地が測定できるデジタル動揺計を
実用化し、販売しています。付属のソフトパッケージにより、軌道管理
や車両の故障診断などにも応用可能です。
【詳細はこちら】
◆早期地震防災システム―――――――――――――――――――――
大地震が発生した場合にできるだけ早く列車を減速・停止させること
を目的として、気象庁と共同で開発した早期地震諸元推定アルゴリズム
を搭載した早期検知用地震計を開発し、これを用いた早期地震防災シス
テムを実用化しました。既に多くの鉄道事業者に導入されています。
【詳細はこちら】
◆緊急地震速報活用早期地震警報システム―――――――――――――
気象庁から配信される緊急地震速報を活用した早期地震警報システム
を開発し、実用化しました。地震発生時には、このシステムにより、乗
務員や関係者・関係部署へすばやく地震や運転規制に関する情報を伝え
ることができます。
(株式会社ANET)
【詳細はこちら】
◆駅シミュレータ――――――――――――――――――――――――
様々な課題を解決するには実験的な検討が有効ですが、実際の駅の中
で大規模な実験を行うことは現実的に不可能です。そこで、そのような
実験を可能にする施設として駅シミュレータを建設しました。本シミュ
レータを用いることにより、以下に示す評価実験などが可能です。
・混雑時や非常時の旅客流動評価実験
・音環境、温熱環境、光環境など快適性に関わる要因についての評価
実験
・駅に使われる材料に関する評価実験
【詳細はこちら】
◆旅客流動シミュレーション―――――――――――――――――――
想定される旅客の通行量や目的地などのデータをもとに、歩行空間で
刻々と変化する旅客密度を計算することで、駅空間での多様な人の流れ
を可視化することも可能となりました。
実際に、鉄道事業者等からの依頼によって、駅の設計段階での旅客流
動の検討や工事中の通路幅員減少による問題点の把握等を目的としたシ
ミュレーション作成も行っており、これまで多くの駅での実績がありま
す。
【詳細はこちら】
◆視覚障害者誘導用ブロックの敷設(配置)方法――――――――――
階段の「上端・下端」と「踊り場」について、ブロックの敷設方法を
整理・提案しました。その成果は「公共交通機関の旅客施設に関する移
動等円滑化整備ガイドライン(平成25年10月改訂版)(監修:国土交通
省総合政策局安心生活政策課)」に反映されました。
◆空気中の環境因子の測定・評価―――――――――――――――――
旅客設備のにおいの特性を、化学分析・微生物調査・意識調査を用い、
それらの結果を元に、総合的な評価を実施します。
【詳細はこちら】
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| 研究室等紹介 |
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◆交通計画―――――――――――――――――――――――――――
鉄道運営に関わる各種業務の流れの中で、交通計画はその最上流に位
置付けられる重要な分野と言えます。交通計画研究室は、通勤や業務、
観光旅行等における交通機関選択・経路選択行動の要因分析やその需要
予測モデルの開発、旅客・貨物輸送の実態分析やサービス改善策の評価
手法に関する研究開発を進めています。これらの分析や評価などのご依
頼をお受けできます。
【詳細はこちら】
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| 参考書籍 |
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◆RRR――――――――――――――――――――――――――――
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お問合せ先(編集長):nishibori@jrsa.co.jp
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ご案内情報
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| イベント
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■第286回鉄道総研月例発表会
日時:2015年2月18日(水)13:30 〜 16:55
場所:ベルサール神保町 3F Room 3+4+5
主題:電力技術に関する最近の研究開発
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出版物
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■鉄道総研報告(2015年2月号)
特集:車両技術
http://www.rtri.or.jp/index_J.html
(2015年1月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
■RRR(2015年2月号)
特集:電気鉄道
http://www.rtri.or.jp/index_J.html
(2015年1月号の全文PDFは上記ホームページにて公開中です。)
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◆ご注意
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発行元:株式会社ジェイアール総研エージェント
お問合せ先:jrsa.eigyo@jrsa.co.jp
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