研究紹介

★旅客流動シミュレーション
 旅客流動シミュレーションは、駅の旅客の流動状態をシミュレーションすることにより、エスカレータやホーム安全柵の設置等、計画上の判断を容易かつ的確に行うためのツールです。
◎お気軽にお問い合わせ下さい。
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★有限要素法(FEM)を用いたシミュレーション
 有限要素法とは、数値解析法のひとつで、複雑な形状や性質を持つ物体を単純化するまで小さく分割し、それぞれの部分の計算結果を足し合わせることで全体の挙動を近似値として求めようとする手法のことです。強度上の弱点箇所、応力分布、振動・騒音、温度分布など、各種の解析が可能です。
◎各種の解析経験がありますので、お気軽にご相談下さい。
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★可搬型加振器を用いた車両上下振動シミュレータ
 鉄道車両の振動低減策の検討のためには、まず車体の振動特性を把握することが重要です。本シミュレータは「可搬式加振器を用いた加振システム」と、「ソフトウェアによるデータ処理手法」から構成され、走行試験によらず定置加振試験により、定量的な乗り心地評価と振動モードの同定を同時に行うことができます。
◎お気軽にお問い合わせ下さい。
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★直流き電電力シミュレーション
 ダイヤに基づき列車を運行させて電圧・電流などの状況を計算します。変電所の電圧・電流や最低パンタ点電圧などを確認するために使用します。新しい電車投入やダイヤ増強などの時にお役に立てると考えています。
◎現在の弱点箇所の推定調査も可能です。お気軽にお問合せ下さい。
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★連動図表作成支援システム
 駅構内の信号機や転てつ器の制御条件を記述する連動図表の作成をコンピュータにより支援するシステムです。連動表や連動検査チェック表の出力ができますので、連動駅の新設や構内改良に伴う連動図表作成にお役に立てると考えています。また、連動図表を中心とした連動装置の学習用にも活用できます。
◎お気軽にお問い合わせ下さい。
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★運転曲線作成システムSPEEDY
 SPEEDY(System for train PErformance Evaluation,Drawing and analYsis)は、手作業で運転曲線作成を行う場合に比べ、大幅に業務を効率化します。既に多くの鉄道事業者様に導入頂いております。近年のパソコンの高性能化、低価格化が進み、中小鉄道事業者様にも導入し易い環境となっており、ご好評を頂いております。また、使用条件によりますが、鉄道事業者以外のお客様にもご利用いただけます。
◎お気軽にお問合せ下さい。
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★列車運行・旅客行動シミュレータ
 旅客の視点に立った列車ダイヤの評価を行うシミュレータです。自動改札機等で記録された旅客の利用データ(ODデータ)を用いて、あるダイヤを実施したときの旅客流動、列車の遅れやすさ、旅客にとっての利便性などを推定し、列車ダイヤの検証を行います。また、推定結果をわかりやすく表示することで、列車ダイヤを多角的な視点から評価することができます。
◎本シミュレーションだけに限らず、輸送計画全般に関するお問い合わせもお気軽にお寄せ下さい。
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★車内快適性シミュレータ
 旅客の快適性に関する研究を行うための実験装置です。6自由度の振動台に12座席を有した模擬客室を搭載し、線路形状や軌道状態など様々な条件での振動・音響を模擬することが可能です。
◎お気軽にお問い合わせ下さい。
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