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鉄道総研営業マガジン 2009年8月号■◇■
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2009/08/01
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このメールは、
(
財
)
鉄道総合技術研究所の営業代行
(
株
)
ジェイアール総研エージェントがお届けします。
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このメールマガジンは、当社HPにて会員登録頂いた方にお届けして
おります。
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TOPICS
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新規販売プログラム
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鉄道総研では「鉄道構造物等設計標準・同解説」に基づいて、次の2
種類の設計プログラムを開発し、販売を始めました。ご用命をお待ちし
ております。
■鋼管矢板井筒基礎設計プログラム
JRKK
(
Ver.1.1-L01
)
本プログラムは「鉄道構造物等設計標準・同解説〈以下、設計標準〉
(基礎構造物)」に基づいて鋼管矢板井筒基礎の設計を行うことがきま
す。また、「設計標準(耐震設計)」に基づいて、群杭モデル用の入力
データの自動作成が行えるなど、多くの特徴を有しています。
【詳細については上記リンクへ】
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■開削トンネル設計プログラム
JRBOX
(
Ver.3.1-L01
)
本プログラムは
RC
部材について「設計標準(コンクリート構造物)」
に対応しています。また、「設計標準(開削トンネル)」に基づいて、
耐震を除く
RC
、
CFT
および鋼などの部材に対して、耐久性や安全性の検
討を行うことができるなど、多くの特徴を有しています。
【詳細については上記リンクへ】
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イベント
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◎開催日:平成
21
年
8
月
27
日(木)、
28
日(金)
◎場 所:鉄道総合技術研究所(
JR
中央線国立駅 北口徒歩
7
分)
◎メインテーマ:「より安全な鉄道を目指して」
◎内 容:講演(
5
件)、成果展示(分野別に
13
ゾーン
94
件)、
総研開発製品の紹介、実験設備の見学ツアーを実施します。
【詳細については上記リンクへ】
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◎開催日:平成
21
年
8
月
21
日(金)
14
:
00
〜
17
:
25
◎場 所:鉄道総合技術研究所(
JR
中央線国立駅 北口徒歩
7
分)
◎内 容:講演(
6
件)、成果展示(
8
件)などを実施します。
【詳細については上記リンクへ】
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◎開催日:平成
21
年
10
月
2
日(金)
14
:
00
〜
17
:
25
◎場 所:鉄道総合技術研究所(
JR
中央線国立駅 北口徒歩
7
分)
◎内 容:講演、成果展示などを実施します。
【詳細については上記リンクへ】
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研究紹介
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〜今月は鉄道総研技術フォーラム
2009
において公開する“実験設備”に
ついてご紹介いたします〜
技術フォーラムでの実験設備公開は、設備を安全に見学していただけ
ますよう、部門(電気・施設・車両)ごとに係員がご案内する「見学ツ
アー」への参加方式となっております。よって、見学ツアー以外では実
験設備をご覧いただけませんので、ご注意ください。
なお、公開する“実験設備”の状態等により内容が変更になることも
ございますので、予めご了承いただくようお願いいたします。
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車両部門
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実物大輪軸の疲労強度などを調査するための試験装置です。軌条輪装
置、油圧源装置、垂直荷重負荷装置、横圧(水平荷重)負荷装置、運転
・制御装置および試験用台車により構成されます。試験用台車に組み込
んだ試験輪軸には垂直荷重だけでなく横圧を負荷することができ、また
、一定荷重下だけでなく変動荷重下の疲労試験を行うこともできます。
技術フォーラムの実験設備公開では、当該試験装置および試験車軸破
断面を展示し、装置の概要をご紹介いたします。
【詳細については上記リンクへ】
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旅客の快適性に関する研究を行うための実験装置です。6自由度の振
動台に12座席を有した模擬客室を搭載し、線路形状や軌道状態など様
々な条件での振動・音響を模擬することが可能です。
技術フォーラムの実験設備公開では、当該シミュレータによる新幹線
の走行状態を車外からご覧いただけます。
【詳細については上記リンクへ】
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車両走行時のダンパの動きを再現するため、6軸モーションベースを
使用してダンパ両端部の相対的な動きを6自由度で与えることができる
試験装置です。
技術フォーラムの実験設備公開では、現車走行試験データをもとに試
験装置を駆動することにより供試体のダンパや空気ばねの動きを再現し、
発生力の状況をご覧いただけます。
【詳細については上記リンクへ】
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非電化区間を走行するディーゼルカーの置き換えを目的として、燃料
電池を電源として走行する鉄道車両の開発を行っています。回生エネル
ギー利用のためリチウムイオン二次電池を車載して燃料電池と電源のハ
イブリッド化を行いました。
技術フォーラムの実験設備公開では、試験線にてハイブリッド試験車
両をご紹介いたします。
【詳細については上記リンクへ】
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車両駆動規模のリニア誘導モータの走行状態を定置で模擬し、性能評
価を行う試験装置です。リニア誘導モータに適した制御方法の検証など
にも活用できます。
技術フォーラムの実験設備公開では当該試験装置を使用し、リニアレ
ールブレーキへの適用を検討している発電制動制御のデモンストレーシ
ョンを行います。また、回転用モータを用いてローターを回転させて走
行状態を模擬し、リニアモータを使ってブレーキをかけるデモンストレ
ーションをご覧いただけます。
【詳細については上記リンクへ】
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施設部門
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散水機能や紫外線照射機能を持つ大型恒温恒湿槽を有し、定置制御お
よびプログラム制御により、温度、湿度、散水(降雨)、紫外線の負荷
を単独または複合的に加えることができ、さまざまな試験条件に対応可
能な超促進耐候性試験装置です。
技術フォーラムの実験設備公開では、当該試験装置の紹介および各機
能のデモンストレーションをご覧いただけます。
【詳細については上記リンクへ】
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ラダー軌道には保守コスト縮減に有効なバラスト・ラダー軌道、構造
物騒音を大幅に低減できるフローティング・ラダー軌道があり、現在は
逸脱防止壁を設けたバラスト・ラダー軌道および鋼橋の低騒音化に向け
たフローティング・ラダー軌道の適用を進めています。
技術フォーラムの実験設備公開では、構内の試験線に敷設されている
、フローティング・ラダー軌道、バラスト・ラダー軌道、フローティン
グ・ラダー軌道を敷設した鋼橋を順に紹介いたします。
【詳細については上記リンクへ】
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角度を調節することができる2つのアクチュエータを有し、列車の輪
重と横圧に相当する荷重を軌間の内側と外側から交互に載荷できる、レ
ール締結装置用の斜角載荷試験装置です。
技術フォーラムの実験設備公開では、4軸疲労試験機に固定したコン
クリートブロックに、レール締結装置を組み立て、試験用レール金型に
実軌道上で想定される列車荷重とレール締結装置の各種ばね定数に対応
した2軸の荷重を交互に作用させ、動的繰り返し載荷を行います。
【詳細については上記リンクへ】
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最大時間雨量
200mm/h
までの雨を人工的に降らせることができる実験
棟です。雨による斜面の崩壊実験のほか、各種センサーの降雨下におけ
る性能評価試験にも利用できます。
技術フォーラムの実験設備公開では、実物大模型を用いた降雨実験が
可能な大型降雨実験棟の概要を紹介した後、人工降雨を体験していただ
けます。
【詳細については上記リンクへ】
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電気部門
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パンタグラフに関する追随特性測定、離線率測定、耐久性試験、通電
試験などの性能試験を行うことができる試験装置です。
技術フォーラムの実験設備公開では、パンタグラフの摺動による加振
試験、通電試験の様子をご覧いただけます。
【詳細については上記リンクへ】
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回転円盤に取り付けられた銅板(模擬トロリ線)にパンタグラフすり
板材を押し付け、模擬トロリ線とすり板との間に通電し、しゅう動させ
、その時の摩擦係数、離線率、すり板・模擬トロリ線の摩耗量、しゅう
動面の状態観察を行うことができる装置です。これにより、種々の材料
組合せやしゅう動条件での集電材の摩擦摩耗特性等を把握することがで
きます。
技術フォーラムの実験設備公開では、当該試験機を公開し、機能概要
を紹介いたします。
【詳細については上記リンクへ】
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き電線への超電導き電ケーブルの応用を想定し、通常時連続運転で使
用できる直流
1500V
、
5kA
級のケーブルの開発を目標としたプロトタイプ
の超電導ケーブル試験装置です。高温超電導材料は物性上高い定格電流
値を示す特徴を備えているため、大都市部の通勤路線のき電線に超電導
ケーブルの敷設を想定した場合、電圧降下の低減と同時に変電所数の削
減が期待できます。
技術フォーラムの実験設備公開では、当該試験装置を公開し、機能概
要をご紹介いたします。
【詳細については上記リンクへ】
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主に鉄道沿線や鉄道車両周辺での電波環境や無線伝送品質を測定・評
価するための測定用ワゴン車です。
技術フォーラムの実験設備公開では、実際の測定時と同様の状況で展
示し、電動アンテナポールや電源設備など測定用ワゴン車の装備と、使
用している測定系、具体的な測定方法などを紹介します。
【詳細については上記リンクへ】
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通電電流値を自由に設定することができる試験装置で、直流低圧(
20
V
)で最大
10,000A
まで通電できます。特に、電線やレールといった電気
抵抗値の小さな部材に大電流を長時間通電する際に有効な試験装置です。
技術フォーラムの実験設備公開では、当該試験装置を用い、模擬架線
と供試物
(
フィードイヤー
)
に数百
A
の電流を通電し、赤外線サーモカメ
ラとモニターを用いて供試物の温度が上昇する様子をご覧いただけます。
【詳細については上記リンクへ】
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〜その他情報〜
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【イベント】
■鉄道総研
8
月の月例発表会について
日時:平成
21
年
8
月
19
日(水)
13:30
〜
16:40
場所:新宿 工学院大学 3階 アーバンテックホール
主題:信号通信技術に関する最近の研究開発
【詳細および参加申し込みについては上記リンクへ】
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【出版物】
■総研報告(
2009
年
8
月号)
特集:輸送情報技術
【詳細については上記リンクの「出版物」へ】
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■
RRR
(
2009
年
8
月号)
特集:沿線環境を守る
【詳細については上記リンクの「出版物」へ】
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発行元:株式会社ジェイアール総研エージェント
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