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     ■◇■ 鉄道総研営業マガジン 2010年5月号 ■◇■

__________________________ 2010/05/06 _

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           特集:試験の受託

 

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 このメールマガジン(以下、メルマガ)は、(財)鉄道総合技術研究所

の営業代行、(株)ジェイアール総研エージェントがお届けしております。

 本号では、・鉄道総研 『試験』受託

      ・7月開催の技術交流会

などについて、ご紹介いたします。

 なお、前号でご案内しました「研究開発の受託」のご紹介は6月号に

掲載いたします。

 

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          鉄道総研 『試験』受託

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 鉄道総研では、ご依頼により、お客様のフィールドにて実施する現地

試験や、鉄道総研が保有する実験設備を使用して行う模擬試験などの各

種試験を行っています。

 

 試験の目的を大別すると、

 @研究開発のための検証試験

 A原因・現象調査のための再現・検証試験

 B安全性確認のための確認試験

 C性能確認のための試験

 D健全度調査のための試験

 E各種特性試験

などがあげられます。

 

 鉄道総研での試験の特徴は、鉄道各分野個々の試験に限らず、境界領

域での試験を実施し、総合的な判断を行うことができることです。

 高速化にともなう速度向上試験や、新車導入時の走行安全性確認試験

などが代表的な例として挙げられます ( 下記事例参照 ) 。車両 , 軌道 , 電気

などの各分野個々の試験と、車輪と軌道、パンタグラフと架線などの境

界領域での試験があり、そこに各種シミュレーション技術による評価を

付加することで、鉄道総研ならではの総合的な評価を行うことができま

す。

 ○総合的な試験の事例

  <速度向上試験>

  速度向上マニュアルにのっとった、以下の確認のための試験を実施

  し、評価する

  ・車上側、地上側PQ(輪重/横圧)

  ・車両動揺

  ・離線率、押上量

  ・ブレーキ性能

  ・転てつ機強度

  ・他

 

 下記に、「試験」に関係するHP等をご紹介します。ご参照いただき、

お困りの事象や実施してみたい試験などがありましたら、お問い合わせ

下さい。

 また、鉄道に関する試験以外にも、鉄道総研が保有する試験設備を使

用しての各種試験が実施できる場合もありますので、お気軽にご相談く

ださい。

 

◇事例は受託研究・試験のご案内をご参照下さい

◇鉄道総研の実験設備

◇参考出版物

 RRR(2009年11月号) 鉄道の設備を診断する

 RRR(2009年 6月号) 研究開発のための試験・計測技術

 RRR(2009年 2月号) センシング・モニタリング技術

 RRR(2008年10月号) シミュレーション技術

 

 

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     鉄道総研営業マガジン 2010年6月号のご案内

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◎特 集 名:研究開発の受託

 研究開発の受託には、鉄道事業者等からのご依頼により鉄道総研が主

体となって研究開発を実施する受託、およびメーカー等からのご依頼に

より共同開発を実施し、その成果として商品化に至る受託などがありま

す。6月号では研究開発の受託が可能な要素技術、およびその事例をご

紹介する予定です。来月号もご一読いただくよう、お願いいたします。

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    発行元:株式会社ジェイアール総研エージェント

    お問合せ先: admin@jrsa.co.jp

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